特許
J-GLOBAL ID:201603007104277069

高炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231538
公開番号(公開出願番号):特開2014-084472
特許番号:特許第6036156号
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 羽口から微粉炭をランスで吹込む高炉操業方法において、前記微粉炭と同時に且つ当該微粉炭と酸素とを吹込み可能な2重管ランスを1つの羽口に対して2以上用い、夫々のランスから異なる銘柄の微粉炭を夫々単独で吹込み、 前記微粉炭の銘柄の夫々について、ランスからの微粉炭吹込み量、酸素富化率、ランスからの酸素吹込み量と、燃焼率との関係を予め調査し、 ランスから吹込まれる微粉炭の銘柄及び吹込み量を予め定め、そのランスから吹込む酸素吹込み量の増加量に対する微粉炭燃焼率の増加傾きを予め求め、全てのランスから吹込まれる微粉炭の銘柄及び吹込み量毎に、全てのランスから吹込まれる微粉炭燃焼率の増加傾きの大きい順に夫々のランスから吹込む酸素の吹込み量を増加した場合の全てのランスから吹込まれる微粉炭の最大効率燃焼率を求め、全てのランスから吹込まれる微粉炭の銘柄及び吹込み量及び全てのランスへの酸素の供給量に応じて最大効率燃焼率が得られるように各ランスから吹込む酸素の吹込み量を増大させるように設定することを特徴とする高炉操業方法。
IPC (1件):
C21B 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
C21B 5/00 319
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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