特許
J-GLOBAL ID:201603007110845885
脂肪診断装置および脂肪診断用付属装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-135343
公開番号(公開出願番号):特開2016-013176
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】既存の超音波診断装置に対して後付けで、肝臓等の生体深部の脂肪診断を安全に行うことのできる脂肪診断装置を提供する。【解決手段】超音波診断装置1に付設される脂肪診断装置10であって、加温用の超音波照射が可能な副プローブ4と、加温用の超音波源21で発生させた超音波を、副プローブ4を介して測定部位に照射することにより加温制御を行うとともに、副プローブ4を介してパルス信号を送波し加温前後のエコー信号を測定する制御を行う脂肪測定制御部11と、加温前後のエコー信号から超音波速度変化を含む脂肪情報を算出する脂肪情報算出部12と、主プローブ2と副プローブ4とが装着され、各プローブから照射される超音波を測定部位に出射する共通の出射口5dが設けられ、かつ、いずれか一方の超音波を選択的に送受させるプローブホルダ5を備えた構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多チャンネルの主プローブを用いて測定部位からエコー信号を取得し、当該エコー信号により形成された超音波画像で画像診断を行う超音波診断装置に付設され、加温前後の測定部位のエコー信号から超音波速度変化を算出して脂肪診断を行う脂肪診断装置であって、
前記脂肪診断装置は、加温用の超音波照射が可能な副プローブと、
加温用の超音波源で発生させた超音波を、前記副プローブを介して測定部位に照射することにより加温制御を行うとともに、前記副プローブを介してパルス信号を送波し加温前後のエコー信号を測定する制御を行う脂肪測定制御部と、
前記加温前後のエコー信号から超音波速度変化を含む脂肪情報を算出する脂肪情報算出部と、
前記主プローブと前記副プローブとが装着され、各プローブから照射される超音波を測定部位に出射する共通の出射口が設けられ、かつ、いずれか一方の超音波を選択的に送受させるプローブホルダとを備えたことを特徴とする脂肪診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601DD02
, 4C601DD20
, 4C601EE12
, 4C601EE14
, 4C601GC02
, 4C601GC11
, 4C601KK31
, 4C601LL05
, 4C601LL32
引用特許:
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