特許
J-GLOBAL ID:201603007119034260

歯科インプラント用ステントの製造方法およびステント製造用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144623
公開番号(公開出願番号):特開2014-008089
特許番号:特許第5968120号
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歯科インプラント埋入用の埋入穴を顎骨に穿設するドリルの位置決めを行なうためのステントを製造する方法であって、 歯科インプラントの埋入位置に相当する位置にガイド穴が形成された顎骨模型を準備する模型準備工程、 前記ガイド穴へ挿入される挿入軸部および該挿入軸部に連設され該挿入軸部よりも大径の頭部を備えるガイドピンと、該ガイドピンの頭部に外嵌される筒状のガイドチューブと、前記ガイドピンの挿入軸部に外嵌させるための貫通孔を中心部に有し、外径が前記ガイドピンの頭部よりも大きく形成された高さ調節部材とから成る補助具を準備する補助具準備工程、 前記ガイドピンの挿入軸部を、前記高さ調節部材の貫通孔に挿通させた状態で、前記顎骨模型のガイド穴に挿入することにより、前記高さ調節部材を前記顎骨模型の表面に配置するとともに、前記ガイド穴の外方に突出する前記ガイドピンの頭部に前記ガイドチューブを外嵌して前記高さ調節部材に当接させることにより、前記ガイドチューブを前記高さ調節部材の高さ分だけ前記顎骨模型から離隔させる補助具装着工程、 前記補助具のうち、前記ガイドピンの頭部を突出させ、該頭部以外の部分は埋設されるように、前記顎骨模型の表面にステント成形材料を盛り付けたのち、該ステント成形材料を硬化させてステントを成形するステント成形工程、 前記硬化させたステントから前記ガイドピンを引き抜いたのち、該ステントを前記顎骨模型から取り外し、さらに該ステントから前記高さ調節部材を除去するステント取外し工程を含むことを特徴とする歯科インプラント用ステントの製造方法。
IPC (1件):
A61C 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 8/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る