特許
J-GLOBAL ID:201603007126872742
抗原特異的T細胞の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大野 聖二
, 森田 裕
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013064291
公開番号(公開出願番号):WO2013-176197
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
[課題]抗原特異性を有するヒトT細胞から、iPS細胞を経て、再分化して得られたCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞において、元のヒトT細胞と同じTCR遺伝子の再構成パターンを有するT細胞の出現頻度を極めて高くする。[解決手段]抗原特異性を有するヒトCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞の製造方法であって、ヒトT細胞から誘導されたiPS細胞を、CD4/CD8ダブルネガティブ細胞に分化させる工程と、前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞のT細胞受容体に刺激を与える工程と、T細胞受容体に刺激を与えた前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞をCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞に分化させる工程とを含む、方法。
請求項(抜粋):
抗原特異性を有するヒトシングルポジティブT細胞の製造方法であって、
ヒトT細胞から誘導されたiPS細胞を、CD4/CD8ダブルネガティブ細胞に分化させる工程と、
前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞のT細胞受容体に刺激を与える工程と、
T細胞受容体に刺激を与えた前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞をシングルポジティブT細胞に分化させる工程とを含む、方法。
IPC (6件):
C12N 5/078
, C12N 15/09
, A61P 35/00
, A61K 35/12
, A61P 31/00
, A61P 37/02
FI (6件):
C12N5/00 202L
, C12N15/00 A
, A61P35/00
, A61K35/12
, A61P31/00
, A61P37/02
Fターム (24件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B024HA14
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB63
, 4C087NA14
, 4C087ZB07
, 4C087ZB26
, 4C087ZB32
前のページに戻る