特許
J-GLOBAL ID:201603007162091773
スライド開閉式通気機構部付き保護帽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下山 冨士男
, 前田 和男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101749
公開番号(公開出願番号):特開2014-221952
特許番号:特許第6030022号
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 頭部に被着する保護帽本体と、前記保護帽本体の頂部領域に設けられ、前、後へのスライド操作により保護帽本体内への外気の通気遮断を行うクローズ状態と、保護帽本体内への外気の通気を行うオープン状態とに切り替え可能なスライド開閉式通気機構部とを備えるスライド開閉式通気機構部付き保護帽であって、
前記スライド開閉式通気機構部は、
前記保護帽本体の頂部領域に前後方向に設けた略長方形状の貫通長穴と、
略上向きコ状で前記貫通長穴全体を塞ぐように固着されるとともに、両側長辺部に前後方向に設けた一対のレールと、前後方向の通気長穴と、前端側に設けた帽体壁と、後端側より前側にずらして設けた帽体壁と、を具備するレール体と、
前記レール体より短い寸法の略長方形状の上面部と、この上面部の両側長辺部から各々垂下した前記レール体の一対のレールに係合する一対のスライド係合片と、を具備し、前側へのスライド操作によるクローズ状態では、前記上面部の前端内面をレール体の前端側の帽体壁に密接させるとともに、上面部の後端内面をレール体の後端側から前側にずらした帽体壁に密接させて保護帽本体内への外気の通気を遮断し、後側へのスライド操作によるオープン状態では、前記上面部の後端側の内面をレール体の後端から前側にずらした帽体壁に密接させつつ前記上面部の前端内面をレール体の前端側の帽体壁より後方に移行させ、前記レール体の通気長穴を経て保護帽本体内への外気の通気を行うカバー兼スライド体と、
を有することを特徴とするスライド開閉式通気機構部付き保護帽。
IPC (2件):
A42B 3/28 ( 200 6.01)
, A42C 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヘルメット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-303068
出願人:株式会社ホンダアクセス
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