特許
J-GLOBAL ID:201603007211410910
腸溶性被覆されたマルチ粒子徐放性ペパーミントオイル組成物及び関連方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001544
公開番号(公開出願番号):特開2016-056189
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】 単一ユニット腸溶性被覆されたカプセルに関連した欠点を回避し、且つ慣用の室温処理技術を使用して製造可能であるペパーミントオイル組成物の必要性を認識した。【解決手段】 マルチ粒子組成物は、微結晶性セルロース系ゲル内に分散されたペパーミントオイルを含有する疎水性相と、ヒドロゲルを含有する親水性相とを包含する、複数の個々のコアから形成される。腸溶性コーティングは、個々のコアの上にある。前記マルチ粒子組成物は、胃腸疾患を治療するのに使用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の個々の腸溶性被覆されたコアを有するマルチ粒子組成物であって、前記コアは、
(a)微結晶性セルロース系ゲル内に分散されたペパーミントオイルを含有する疎水性相と、ヒドロゲルを含有する親水性相と、
(b)前記個々のコアを被覆し、且つ前記個々のコアをこれらのそれぞれの腸溶性コーティングから分離する連続タンパク質性サブコーティング層と
を有する、マルチ粒子組成物。
IPC (5件):
A61K 36/534
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61K 9/14
, A61P 1/00
FI (5件):
A61K36/534
, A61K47/36
, A61K47/42
, A61K9/14
, A61P1/00
Fターム (17件):
4C076AA31
, 4C076BB05
, 4C076CC16
, 4C076DD47
, 4C076EE31J
, 4C076EE32J
, 4C076EE41H
, 4C076EE42H
, 4C076FF25
, 4C076FF29
, 4C076GG12
, 4C088AB38
, 4C088MA04
, 4C088MA41
, 4C088MA52
, 4C088NA03
, 4C088ZA66
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
BMJ, 2008, Vol.337, a2313
審査官引用 (1件)
-
BMJ, 2008, Vol.337, a2313
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