特許
J-GLOBAL ID:201603007292014169

回線制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213813
公開番号(公開出願番号):特開2014-068300
特許番号:特許第5998802号
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ信号を送受信して各種機能処理を行う多機能通信装置と、 音声信号を送受信して音声通話を行う無線通信端末と、 前記多機能通信装置と前記データ信号の通信を行う第1通信部、および、前記無線通信端末と前記音声信号の無線通信を行う第2通信部、および、通信回線先の装置と通信回線網を介して通信を行う通信回線部を有し、前記第1通信部により前記多機能通信装置と通信を行い、前記通信回線部を用いて通信回線先の装置と通信回線網を介して前記データ信号の通信を行い、前記第2通信部を用いて前記無線通信端末と通信を行い、前記通信回線部を用いて前記通信回線先の装置と通信回線網を介して前記音声信号の通信を行う回線制御装置と、 を備える通信装置の回線制御装置であって、 前記無線通信端末の音声通話先を特定する相手先情報を記憶する相手先情報記憶手段と、 送信データおよび前記送信データのデータ送信先を特定する特定情報を前記多機能通信装置から受信することに応じて、前記送信データを記憶部に記憶させる記憶制御手段と、 前記無線通信端末で音声通話が行われている期間中に前記送信データおよび前記特定情報を受信した場合に、前記相手先情報によって特定される前記音声通話先と前記特定情報によって特定される前記データ送信先とが一致するか否かを判断する判断手段と、 前記送信データを送信することを通知する通知信号を前記データ送信先へ送信し、前記通知信号に対する返信信号を前記データ送信先から受信する通知手段と、 前記判断手段によって前記音声通話先と前記データ送信先とが一致すると判断される場合に、前記無線通信端末での音声通話の終了を検出することを条件として、音声通話先と接続している回線の接続状態を維持した状態で、前記記憶部に記憶されている前記送信データを前記特定情報で特定される前記データ送信先へ送信する第1データ送信手段と、 前記判断手段によって前記音声通話先と前記データ送信先とが一致しないと判断される場合に、前記無線通信端末での音声通話の終了を検出することに応じて、前記データ送信先との回線の接続を新たに確立した上で、前記記憶部に記憶されている前記送信データを前記データ送信先へ送信する第2データ送信手段と、 を備え、 更に、 前記第1データ送信手段は、 前記通知手段が前記返信信号を受信する場合には、前記送信データを前記データ送信先へ送信し、 前記通知手段が前記返信信号を受信しない場合には、前記データ送信先との回線の接続を再度確立した上で、前記送信データを前記データ送信先へ送信することを特徴とする回線制御装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ( 200 6.01) ,  H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 C ,  H04M 1/00 Q ,  H04M 11/00 303
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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