特許
J-GLOBAL ID:201603007350476755

クラウドサーバ、プログラムおよび情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-015354
公開番号(公開出願番号):特開2016-139380
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】クラウドサーバによって提供されるサービスに不慣れなユーザが当該サービスを利用する場合であっても、情報漏洩の可能性が高まることを抑制することが可能な技術を提供する。【解決手段】クラウドサーバ90が提供するサービス(クラウドサービス)の利用に伴うユーザの操作内容に基づき、当該クラウドサービスに対するユーザの習熟度を示す指標値Vが算出される。当該習熟度が所定のレベルに達していないと当該指標値Vに基づき判定される場合には、当該ユーザによるクラウドサービスの利用に際して、オンラインストレージ70の使用が許可されない(ローカルストレージ30の使用が許可される)。そして、習熟度が所定のレベルに達したと指標値Vに基づき判定されると、当該ユーザによるクラウドサービスの利用に際して、オンラインストレージ70の使用が許可される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
情報処理装置に対して所定のサービスをネットワークを介して提供するクラウドサーバであって、 前記所定のサービスの利用に伴うユーザの操作内容に基づき、前記所定のサービスに対する前記ユーザの習熟度を示す指標値を算出する算出手段と、 前記情報処理装置が所属するローカルエリアネットワーク内に設けられるローカルストレージと前記ローカルエリアネットワーク外に設けられるオンラインストレージとに関するアクセスの許否であって、前記所定のサービスにおける書込処理の書込対象ファイルを格納する格納対象ストレージとして各ストレージを前記ユーザが使用することの許否を、前記指標値に基づき決定する決定手段と、 を備え、 前記決定手段は、 前記習熟度が所定のレベルに達していないと前記指標値に基づき判定される場合には、前記ユーザによる前記所定のサービスの利用に際して、前記ローカルストレージを前記格納対象ストレージとして使用することを許可するとともに、前記オンラインストレージを前記格納対象ストレージとして使用することを許可せず、 前記習熟度が所定のレベルに達したと前記指標値に基づき判定される場合には、前記ユーザによる前記所定のサービスの利用に際して、前記オンラインストレージを前記格納対象ストレージとして使用することを許可することを特徴とするクラウドサーバ。
IPC (6件):
G06F 21/62 ,  G06F 13/00 ,  G06Q 50/10 ,  G06F 3/048 ,  H04N 1/00 ,  G06F 21/31
FI (6件):
G06F21/62 318 ,  G06F13/00 520R ,  G06Q50/10 100 ,  G06F3/048 654A ,  H04N1/00 107A ,  G06F21/31
Fターム (47件):
5B084AA01 ,  5B084AA12 ,  5B084AB36 ,  5B084BB16 ,  5B084CD02 ,  5B084CD22 ,  5B084DB01 ,  5B084DC03 ,  5C062AA05 ,  5C062AA12 ,  5C062AA14 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB11 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC38 ,  5C062AC42 ,  5C062AE04 ,  5E555AA51 ,  5E555BA02 ,  5E555BA71 ,  5E555BB27 ,  5E555BC09 ,  5E555BC14 ,  5E555BD01 ,  5E555BE09 ,  5E555CA24 ,  5E555CA48 ,  5E555CB02 ,  5E555CB33 ,  5E555CC01 ,  5E555CC03 ,  5E555DB05 ,  5E555DC13 ,  5E555DD01 ,  5E555EA03 ,  5E555EA05 ,  5E555EA09 ,  5E555EA14 ,  5E555FA08 ,  5L049CC12

前のページに戻る