特許
J-GLOBAL ID:201603007428312401
合成樹脂製パネル用枠部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 収二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233462
公開番号(公開出願番号):特開2014-084609
特許番号:特許第5996366号
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】窓サッシにスライド自在に嵌め入れられる引き違い戸を構成する枠組みパネル体(3)において、底壁(10)と両側壁(6,6)によりパネル(2)の縁部(2a)を挿入する溝部(5)を形成した合成樹脂製の型材から成り、矩形状のパネル(2)の周縁に添設することにより枠組みパネル体(3)を形成する枠部材(1)であり、
前記枠部材(1)は、前記両側壁(6,6)及び底壁(10)と、前記両側壁から底壁を超えて延設された延長壁(6a,6a)の延長端を外側底壁(11)により連結した筒状の補強部(7a)を硬質合成樹脂により一体成形し、前記補強部(7a)を窓サッシにスライド自在に嵌め入れられるように構成し、
前記溝部(5)の開口縁に位置する前記両側壁(6,6)の頂面から相互に対向して突出する一対のシールリップ(8,8)と、前記開口縁から離間した溝部(5)の内部に位置して前記両側壁(6,6)から相互に対向して突出する一対の係着リップ(9,9)を軟質合成樹脂により前記枠部材に一体成形しており、
前記一対のシールリップ(8,8)は、前記両側壁(6,6)に直交する水平姿勢を原形姿勢として保持すると共に、先端相互の間隔W1をパネル(2)の厚さTに対してT≧W1となるように形成し、
前記一対の係着リップ(9,9)は、前記両側壁(6,6)の内側面からパネルの挿入方向(F)に向けて角度θ1で傾斜する傾斜姿勢を原形姿勢として保持すると共に、先端相互の間隔W2を前記W1に対してW1>W2となるように形成して成ることを特徴とする合成樹脂製パネル用枠部材。
IPC (3件):
E06B 3/22 ( 200 6.01)
, E06B 5/00 ( 200 6.01)
, E06B 3/78 ( 200 6.01)
FI (3件):
E06B 3/22
, E06B 5/00 D
, E06B 3/78
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