特許
J-GLOBAL ID:201603007437096100

耐摩耗性のある管状ねじ接続を形成する組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548432
公開番号(公開出願番号):特表2016-506482
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
本発明は、ねじ接続を形成する組立体に関し、各々が1つの回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を含み、これら管状要素は各々、ねじ付き端部が雄ねじ型か雌ねじ型であるかによって、それらの端部(1,2)の1つに、外周面または内周面にねじ付き区間(3;4)が設けられ、前記端部(1,2)が組立によって連携し末端面(7,8)で終端させることが可能であり、少なくとも1つの第1の接触面が端部(1,2)の1つに設けられ、少なくとも1つの第2の接触面が対応する端部(1,2)に設けられることで、前記端部(1,2)の組立中に前記第1および第2の接触面が接触し、前記第1および第2の接触面の各々が、第1および第2の乾燥熱可塑性被膜で夫々被覆され、前記第1および第2の乾燥熱可塑性被膜のマトリクスが1つ以上の熱可塑性ポリマーによって構成され、前記第1および第2の乾燥熱可塑性被膜の一方のみが、25°Cで動粘性率が2,000〜40,000mPa.sの範囲の液体非晶質熱可塑性樹脂を更に含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が1つの回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を含み、これら管状要素は各々、ねじ付き端部が雄ねじ型か雌ねじ型であるかによって、それらの端部(1,2)の1つに外周面または内周面にねじ付き区間(3;4)が設けられ、前記端部(1,2)が組立によって連携し末端面(7,8)で終端させることが可能であり、少なくとも1つの第1の接触面が端部(1,2)の1つに設けられ、少なくとも1つの第2の接触面が対応する端部(1,2)に設けられることで、前記端部(1,2)の組立中に前記第1および第2の接触面が接触し、 前記第1および第2の接触面の各々が、第1および第2の乾燥熱可塑性被膜で夫々被覆され、前記第1および第2の乾燥熱可塑性被膜のマトリクスが1つ以上の熱可塑性ポリマーによって構成され、前記第1および第2の乾燥熱可塑性被膜の一方のみが、25°Cで動粘性率が2,000〜40,000mPa.sの範囲の液体非晶質熱可塑性樹脂を更に含むことを特徴とする、ねじ接続を形成する組立体。
IPC (4件):
F16L 15/04 ,  E21B 17/01 ,  E21B 17/08 ,  F16L 15/00
FI (4件):
F16L15/04 A ,  E21B17/01 ,  E21B17/08 ,  F16L15/00
Fターム (5件):
2D129AA04 ,  2D129AB01 ,  2D129EA21 ,  2D129EC06 ,  3H013JA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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