相変化物質に基づくプログラマブル抵抗を用いた遅延発生器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：木村高久
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-143199
公開番号（公開出願番号）：特開2013-013081
特許番号：特許第5919607号
出願日： 2012年06月26日
公開日（公表日）： 2013年01月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】遅延発生器であって、カルコゲナイドに基づく相変化物質で作られる、少なくとも1つのプログラマブル抵抗RPCM(11)を含み、前記抵抗RPCMが、遅延を発生させるために、前記抵抗RPCMの抵抗値が初期値R0に等しく、そして前記カルコゲナイドが非晶相であるようなやり方で初期化され、比較器(13、16、19)が、時間の経過に対して安定な基準電気量を、前記プログラマブル抵抗RPCM(11)の抵抗値を表わす可変電気量と比較し、前記比較器が特異信号sを発生させ、前記特異性が、前記2つの電気量の間の差が符号を変えるときに生成される、遅延発生器。

IPC (2件)：