特許
J-GLOBAL ID:201603007520818575

水晶素子および水晶デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-155824
公開番号(公開出願番号):特開2016-034061
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】上下方向の厚みが異なる振動部と固定部とを有しており、固定部による振動部の振動への影響を低減させクリスタルインピーダンス値をより小さくすることができる水晶素子と水晶デバイスを提供する。【解決手段】略矩形形状で平板状の振動部111aと、振動部111aよりも厚みが厚い略矩形形状で平板状の固定部111bと、振動部111aと固定部111bとの間に位置し振動部111aと固定部111bと一体的に設けられ、略矩形形状で平板状の緩衝部111cと、上下方向の厚みが振動部111aから固定部111bに向かう向きに従って厚くなるように、緩衝部111cに設けられている傾斜部111cと、振動部111aに設けられている一対の励振電極部113と、固定部111bに設けられている一対の引出部114と、一端が励振電極部113に接続され他端が引出部114に接続されている一対の配線部115と、からなることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略矩形形状で平板状の振動部と、 前記振動部よりも上下方向の厚みが厚い略矩形形状で平板状の固定部と、 前記振動部と前記固定部との間に位置し前記振動部と前記固定部と一体的に設けられ、略矩形形状で平板状の緩衝部と、 上下方向の厚みが前記振動部から前記固定部に向かう向きに従って厚くなるように、前記緩衝部に設けられている傾斜部と、 前記振動部に設けられている一対の励振電極部と、 前記固定部に設けられている一対の引出部と、 一端が前記励振電極部に接続され他端が前記引出部に接続されている一対の配線部と、 からなることを特徴とする水晶素子。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 D
Fターム (13件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC10 ,  5J108CC12 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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