特許
J-GLOBAL ID:201603007527079565
翼状針組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012072124
公開番号(公開出願番号):WO2014-033901
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
翼状針組立体(10)は、針体(16)と翼部材(18)とを有する翼状針(12)と、翼状針(12)に対して相対的に先端方向に移動した際、翼部材(18)が折り畳まれた状態で針体(16)を覆うプロテクタ(14)とを備える。翼部材(18)は、針体(16)に固定された軸部(28)と、軸部(28)から互いに反対方向に延出した弾性変形可能な一対のウイング(30a、30b)とを有する。一対のウイング(30a、30b)の各々は、その基端側端縁(36)が、基端方向に向かうに従って軸部(28)側に近づくように傾斜する。
請求項(抜粋):
先端に針先(20a)を有する針体(16)と、前記針体(16)に取り付けられた翼部材(18、18a〜18c)とを有する翼状針(12、12a、12b、12c)と、
延在方向に対して垂直な円形の先端開口部(40)を有し、前記翼状針(12、12a、12b、12c)に対して軸線方向に変位可能であり、前記翼状針(12、12a、12b、12c)に対して相対的に先端方向に移動した際、前記翼部材(18、18a〜18c)が折り畳まれた状態で前記針体(16)を覆うプロテクタ(14)と、を備え、
前記翼部材(18、18a〜18c)は、前記針体(16)に固定された軸部(28)と、前記軸部(28)から互いに反対方向に延出した弾性変形可能な一対のウイング(30a、30b)とを有し、
前記一対のウイング(30a、30b)の各々は、その基端側端縁(36)が、基端方向に向かうに従って前記軸部(28)側に近づくように傾斜する、
ことを特徴とする翼状針組立体(10)。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M5/158 500P
, A61M5/158 500Z
, A61M25/06 512
Fターム (9件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066FF04
, 4C066KK09
, 4C066LL22
, 4C167AA24
, 4C167BB24
, 4C167BB30
, 4C167CC08
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