特許
J-GLOBAL ID:201603007614799167

舗装構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森川 淳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012004213
公開番号(公開出願番号):WO2014-002140
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月03日
要約:
舗装構造1は、道路の舗装面10a上に設置されてエポキシ系樹脂で形成されたバインダ層2と、このバインダ層2に一部が埋設されて保持された硬質骨材3及び粒子担持弾性骨材4と、バインダ層2と硬質骨材3と粒子担持弾性骨材4を被覆するトップコート層5を備える。硬質骨材3は電気炉酸化水冷スラグ骨材で形成され、粒子担持弾性骨材4は、弾性心材41の表面に硬質粒子42が接着剤43で固定されて形成される。粒子担持弾性骨材4は、弾性心材41がゴムチップで形成され、硬質粒子42が炭酸カルシウムとブラックカーボンの混合紛体で形成され、接着剤43がウレタン系接着剤で形成される。トップコート層5はアクリル系樹脂で形成される。
請求項(抜粋):
舗装面上に設置されたバインダ層と、 弾性心材の表面に硬質粒子が担持された粒子担持弾性骨材と、硬質骨材とが混合されてなり、上記バインダ層に、上記粒子担持弾性骨材と硬質骨材とが深さ方向に均一に配置された混合骨材と、 上記バインダ層と、上記硬質骨材と、上記粒子担持弾性骨材とを被覆するトップコート層と を備えることを特徴とする舗装構造。
IPC (4件):
E01C 7/35 ,  E01C 7/30 ,  E01C 11/24 ,  E01C 13/00
FI (5件):
E01C7/35 ,  E01C7/30 ,  E01C11/24 ,  E01C13/00 A ,  E01C13/00 C
Fターム (13件):
2D051AA08 ,  2D051AB04 ,  2D051AB05 ,  2D051AF01 ,  2D051AF05 ,  2D051AF07 ,  2D051AG03 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG17 ,  2D051DC09 ,  2D051EA07 ,  2D051EB05

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