特許
J-GLOBAL ID:201603007621848661

ソーラーパネル洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-003180
公開番号(公開出願番号):特開2016-128150
出願日: 2015年01月09日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】発電能力の低下を最小限(例えば経年劣化の許容範囲内)に抑制して、ソーラーパネルの耐久性を向上させることのできるソーラーパネル洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄装置100の移送駆動部40は、ドライアイスパウダーDPの噴射部である噴射ガン10をソーラーパネル1の上方で宙吊り状態に保持し、パネル表面2に対して非接触状態で移動させる。移送駆動部40はウィンチの巻き上げによるガイドウェイ構造を有するとともに、洗浄装置100はガイドレール50とキャスタ60と連結フレーム70とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地平面に対し所定の傾斜角をなすように、所定の設置面に固定状に配置された太陽光発電用のパネルの表面を洗浄するためのソーラーパネル洗浄装置であって、 前記パネルの表面にドライアイスを噴射するノズルを有する噴射部と、 ドライアイスを前記ノズルに供給するドライアイス供給部と、 前記ノズルの先端からドライアイスを噴射させながら、前記噴射部を前記パネルの上方に保持しつつ移動させるための移動手段と、 を備え、 前記移動手段は、前記ノズルの先端が前記パネルの表面に対し傾斜方向の低位置側にあり、かつ所定の噴射角で下向きにドライアイスを噴射する状態で、前記噴射部を少なくとも傾斜方向の高位置側から低位置側へ移動させ、 前記ノズルの先端から噴射するドライアイスによって、前記パネルの表面に付着した汚れが剥離され低位置側に吹き寄せられることを特徴とするソーラーパネル洗浄装置。
IPC (3件):
B08B 7/00 ,  H02S 40/10 ,  A47L 11/38
FI (3件):
B08B7/00 ,  H02S40/10 ,  A47L11/38
Fターム (11件):
3B116AA47 ,  3B116AB54 ,  3B116BA06 ,  3B116BA22 ,  3B116BA31 ,  3B116BA35 ,  3B116BB22 ,  3B116BB44 ,  3B116CD42 ,  3B116CD43 ,  5F151JA15

前のページに戻る