特許
J-GLOBAL ID:201603007629625297
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉橋 暎
, 倉橋 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-040798
公開番号(公開出願番号):特開2016-161789
出願日: 2015年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】感光体に付着した放電生成物が吸湿して発生する画像流れを抑制するために必要十分な動作を適時に行うことを可能とし、画像流れを抑制しつつ消費電力の更なる削減を可能とする画像形成装置を提供する。【解決手段】クリーニング部にトナーが介在する時の感光体の駆動トルクを検知することで、クリーニングブレードの摩耗状態を判断する。クリーニングブレードの摩耗が進行していない状態ではクリーニングブレードによる画像流れ対策を選択し、クリーニングブレードの摩耗が進行している状態ではヒータによる画像流れ対策を選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
移動可能な感光体と、前記感光体を帯電させる帯電手段と、帯電した前記感光体を露光して静電像を形成する露光手段と、前記静電像にトナーを供給する現像手段と、転写部で前記感光体から被転写体にトナー像を転写させる転写手段と、前記転写部よりも前記感光体の移動方向下流のクリーニング部で前記感光体に接触し前記感光体からトナーを除去するクリーニング部材と、前記感光体を加熱する加熱手段と、前記感光体を駆動する駆動手段と、を有する画像形成装置において、
前記駆動手段の駆動トルクを検知する検知手段と、
前記感光体に所定のトナー像を形成させ、前記所定のトナー像を前記クリーニング部に到達させて、前記所定のトナー像を形成した前記感光体上の領域が前記クリーニング部を通過している際の前記駆動手段の駆動トルクを前記検知手段により検知する検知動作を実行させ、前記検知動作において検知された駆動トルクに基づいて、前記感光体を駆動して前記クリーニング部材で前記感光体を摺擦する摺擦動作又は前記加熱手段で前記感光体を加熱する加熱動作の少なくとも一方を行う複数の動作設定のうち一つを選択して実行させる制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00
, G03G 21/20
, G03G 15/00
, G03G 15/06
FI (4件):
G03G21/00 318
, G03G21/20
, G03G15/00 303
, G03G15/06 101
Fターム (65件):
2H073AA02
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA23
, 2H073BA27
, 2H073BA33
, 2H073CA03
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB05
, 2H134GB06
, 2H134GB08
, 2H134HD11
, 2H134HD17
, 2H134HD19
, 2H134KA11
, 2H134KA15
, 2H134KA28
, 2H134KA30
, 2H134KA33
, 2H134KB14
, 2H134KC02
, 2H134KC03
, 2H134KD08
, 2H134KG03
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH04
, 2H134QA03
, 2H134QA04
, 2H270KA22
, 2H270LA02
, 2H270LA05
, 2H270LA26
, 2H270LA28
, 2H270LA29
, 2H270LA70
, 2H270LA80
, 2H270LA81
, 2H270LB01
, 2H270LB08
, 2H270LB14
, 2H270LD08
, 2H270MA14
, 2H270MA31
, 2H270MA33
, 2H270MB27
, 2H270MB36
, 2H270MB43
, 2H270MB46
, 2H270MB52
, 2H270MB55
, 2H270MC13
, 2H270MC29
, 2H270MC48
, 2H270MC51
, 2H270MD02
, 2H270MD12
, 2H270MD17
, 2H270MH12
, 2H270SA11
, 2H270SC01
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC08
前のページに戻る