特許
J-GLOBAL ID:201603007641545800

MIMOをサポートする無線通信システムにおけるアップリンクでの再伝送制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 達彦 ,  実広 信哉 ,  崔 允辰 ,  木内 敬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018967
公開番号(公開出願番号):特開2016-129354
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】多重入力多重出力をサポートする無線通信システムのアップリンクで再伝送を効率的に制御する方法及び装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、多重入力多重出力技術ををサポートする無線通信システムにおける端末機により再伝送を制御する方法が提供される。その方法は、基地局に複数の伝送ブロックを初期伝送し、基地局から複数の伝送ブロックのうち少なくとも一つの伝送ブロックに対する再伝送要求を受信するステップと、少なくとも一つの伝送ブロックに対する再伝送要求に基づいて少なくとも一つの伝送ブロックの再伝送のためのプリコーディング行列を決定するステップと、決定されたプリコーディング行列を用いて少なくとも一つの伝送ブロックを再伝送するステップとを有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
多重入力多重出力(MIMO)技術をサポートする無線通信システムにおける端末機(UE)が再伝送を制御する方法であって、 前記UEが伝送した複数の伝送ブロックのうち少なくとも一つの伝送ブロックに対する否定認知(NACK)を基地局から受信するステップと、 再伝送のためのプリコーディング行列と階層の個数を決定するステップと、 前記決定されたプリコーディング行列と前記決定された階層の個数を用いて前記少なくとも一つの伝送ブロックを再伝送するステップと、を有し、 ここで、前記端末機が前記端末機に対する物理ダウンリンク制御チャンネル(PDCCH)を受信せずに、前記少なくとも一つの伝送ブロックの個数が前記複数の伝送ブロックの個数と同一でない場合、前記プリコーディング行列は予め決められ、前記階層の個数は前記少なくとも一つの伝送ブロックに対応する階層の個数と同一である ことを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04W 28/04 ,  H04W 16/28 ,  H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/01 ,  H04B 7/04
FI (6件):
H04W28/04 110 ,  H04W16/28 130 ,  H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04L27/00 K ,  H04B7/04
Fターム (16件):
5K004AA02 ,  5K004CA13 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC06 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ13 ,  5K067KK03 ,  5K159CC01 ,  5K159EE02

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