特許
J-GLOBAL ID:201603007648462153

円偏光板付きタッチセンサ及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-550819
特許番号:特許第6017751号
出願日: 2016年04月20日
要約:
【課題】 屈曲性の高い電極を2層備えていながらも、バターン見えの抑制効果に優れ、かつ、ヘイズも小さい円偏光板付きタッチセンサ及びこれを用いた画像表示装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、静電容量式のタッチセンサの視認側に円偏光板が配置された円偏光板付きタッチセンサにおいて、タッチセンサの第一電極が金属メッシュからなり、第二電極が導電性ナノワイヤを含むという、異なる材料の電極の組み合わせである。 特に好ましくは、金属メッシュからなる第一電極が、第二電極より円偏光板側に位置するように配置した。 【選択図】 図4 ?
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電容量式のタッチセンサの視認側に円偏光板が配置されてなる円偏光板付きタッチセンサであって、 前記タッチセンサは、 透明基板と、 前記透明基板の上に独立して複数形成されその形状が帯状である第一電極と、 前記透明基板の前記第一電極が形成された面とは反対側の面に前記第一電極と交差するよう複数形成されその形状が帯状である第二電極とを備え、 さらに、前記第一電極が、金属メッシュからなり、 前記第二電極が、導通可能なようにそれぞれが接続された状態で存在している複数の導電性ナノワイヤと前記複数の導電性ナノワイヤを前記透明基板上に保持するためのバインダー樹脂とからなり、 前記金属メッシュからなる前記第一電極が、前記第二電極より円偏光板側に位置し、全ての層が湾曲している凹状のタッチ操作面を有する円偏光板付きタッチセンサ。
IPC (2件):
G06F 3/041 ( 200 6.01) ,  G06F 3/044 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 3/041 490 ,  G06F 3/041 650 ,  G06F 3/044 122 ,  G06F 3/044 127

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