特許
J-GLOBAL ID:201603007661749593
プリコーディング方法、プリコーディング装置、送信方法、送信装置、受信方法および受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075764
公開番号(公開出願番号):特開2016-167827
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】複数の変調信号を複数のアンテナから同時に送信する送信方法において、直接波が支配的な環境において、受信品質を改善する技術を提供する。【解決手段】第1の変調信号309Aと第2の変調信号309Bを同一周波数に同時に送信するときに、第1のマッピング後のベースバンド信号307Aと第2のマッピング後のベースバンド信号307Bに対し、プリコーディングウェイトを乗算する。第1の変調信号と第2の変調信号を出力するプリコーディングウェイト乗算部308A、308Bにおいて、規則的にプリコーディングウェイトを変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
送信システムが実施する送信方法であって、
複数のスロットのスロット毎に、同一の送信データを伝送する第1の変調信号s1と第2の変調信号s2に対して、N通り(ただし、Nは3以上の整数である。)の信号処理のうちのいずれか一つの信号処理を施して第1の送信信号z1と第2の送信信号z2を生成し、前記信号処理は前記複数のスロット内で規則的に切り替えられており、
前記複数のスロットの前記第1の送信信号z1が配置された第1のOFDM信号を第1のアンテナから送信し、
前記複数のスロットの前記第2の送信信号z2が配置された第2のOFDM信号を第2のアンテナから送信し、
同一のスロットの前記第1の送信信号z1と前記第2の送信信号z2は、同一の周波数で同時に送信されており、
前記第1のOFDM信号と前記第2のOFDM信号には、復調に用いられる制御情報を伝送する制御シンボルがさらに配置されており、前記制御情報は前記N通りの信号処理を示す情報をさらに含む、
送信方法。
IPC (4件):
H04J 99/00
, H04J 11/00
, H04B 7/02
, H04B 7/04
FI (4件):
H04J15/00
, H04J11/00 Z
, H04B7/02 Z
, H04B7/04
Fターム (4件):
5K159CC01
, 5K159CC07
, 5K159EE02
, 5K159HH02
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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Downlink MIMO Scheme for Shared Data Channel in E-UTRA
審査官引用 (1件)
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Downlink MIMO Scheme for Shared Data Channel in E-UTRA
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