特許
J-GLOBAL ID:201603007671975303
患者の生理的摂動を決定するための装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
, 飯野 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-544022
公開番号(公開出願番号):特表2016-537152
出願日: 2014年09月19日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
本開示は、患者の生理的摂動を決定するための方法と装置に関し、複数のビデオフレームを含む、患者の目のビデオシーケンスを獲得することと、ベースライン瞳孔サイズと、瞳孔のサイズにおける最大変化と、瞳孔の収縮の平均速度と、瞳孔の収縮の最大速度と、瞳孔の収縮のレイテンシーと、瞳孔の再拡張の速度とを含む複数のパラメータの少なくとも1つのパラメータを選択することと、プロセッシング回路を用いて、および、複数のビデオフレームに基づいて、複数のパラメータの選択された少なくとも1つのパラメータを決定することと、決定された少なくとも1つのパラメータに基づいて患者の生理的摂動を決定することと、を含み、複数のパラメータの少なくとも1つのパラメータは、患者のどの生理的摂動が決定されるべきかに基づいて選択される。
請求項(抜粋):
患者の生理的摂動を決定する方法であって、
前記方法は、
複数のビデオフレームを含む、患者の目のビデオシーケンスを獲得することと、
ベースライン瞳孔サイズと、瞳孔のサイズの最大変化と、前記瞳孔の収縮の平均速度と、前記瞳孔の収縮の最大速度と、前記瞳孔の収縮のレイテンシーと、前記瞳孔の再拡張の速度とを含む複数のパラメータの少なくとも1つのパラメータを選択することと、
プロセッシング回路を用い、および、前記複数のビデオフレームに基づき、前記複数のパラメータの選択された前記少なくとも1つのパラメータを決定することと、
決定された前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、前記患者の生理的摂動を決定することと、
を備え、
前記複数のパラメータの前記少なくとも1つのパラメータは、前記患者のどの生理的摂動が決定されるべきかに基づいて選択される、方法。
IPC (3件):
A61B 10/00
, A61B 5/11
, A61B 3/11
FI (3件):
A61B10/00 H
, A61B5/10 310Z
, A61B3/10 A
Fターム (6件):
4C038VA17
, 4C038VB04
, 4C038VC05
, 4C316AA06
, 4C316AA28
, 4C316AA30
引用特許:
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