特許
J-GLOBAL ID:201603007674044963

車両の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011049
公開番号(公開出願番号):特開2012-214213
特許番号:特許第5880071号
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2012年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両前部の幅向両側で車両前後方向に延び、その後端位置で後方が低くなるように傾斜しているキック部を備えるフロントサイドメンバと、前記フロントサイドメンバのキック部後端に接続されており、車両フロアの幅方向両側で車両前後方向に延びるフロアサイドメンバと、フロントサスペンションを支持する部材で、前部幅方向両側がそれぞれ左右のフロントサイドメンバのキック部より前側に連結されており、後部幅方向両側がそれぞれ左右のフロアサイドメンバに連結されているサスペンションメンバとを有する車両の車体前部構造であって、 前記サスペンションメンバの後側には、隙間を介した状態で、そのサスペンションメンバが後退したときに当接するストッパ部材が前記車両フロアに固定された状態で配置されており、 前記ストッパ部材は、前部ストッパと後部ストッパとからなり、 前部ストッパは、前記サスペンションメンバの後退により、そのサスペンションメンバの前寄り突部が当接する位置に配置されており、 後部ストッパは、前記サスペンションメンバの後退により、そのサスペンションメンバの後側突部が当接する位置に配置されており、 前記サスペンションメンバの前寄り突部は、そのサスペンションメンバと前記フロアサイドメンバとの連結位置より前側に設けられ、前記後側突部は、前記連結位置より後側に設けられており、 前記サスペンションメンバの前寄り突部と前部ストッパ間の前後距離は、前記サスペンションメンバの後側突部と後部ストッパ間の前後距離と等しい値に設定されていることを特徴とする車両の車体前部構造。
IPC (4件):
B62D 25/20 ( 200 6.01) ,  B62D 25/08 ( 200 6.01) ,  B62D 21/00 ( 200 6.01) ,  B62D 21/15 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62D 25/20 C ,  B62D 25/08 C ,  B62D 21/00 B ,  B62D 21/15 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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