特許
J-GLOBAL ID:201603007736155082
電力推定装置および電力推定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-158376
公開番号(公開出願番号):特開2016-036221
出願日: 2014年08月04日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】無効電力が調整されている負荷が系統に存在していても電力推定を行うことが可能な電力推定装置及び電力推定方法を提供する。【解決手段】ステップS1では、入力された現在までの計測した有効電力と日射量からICAによる分析を行うための学習データを作成する。その際、学習データのサンプル数は、任意に決定できる。ステップS2では、ステップS1において作成した学習データを用いて定式化した混合行列の逆行列である復元行列を算出する。ステップS3では、ステップS2において算出した復元行列に、推定時刻に計測した有効電力と日射量を行列演算して、個別に、実負荷の有効電力と太陽光発電量の有効電力を推定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電力系統に複数の負荷及び複数の太陽光発電装置が接続され、計測した電力の値と計測もしくは推定した日射量の値から負荷が消費する有効電力及び又は太陽光発電が出力する有効電力を推定する電力推定装置において、
該電力推定装置は、
1もしくは複数の有効電力を計測する有効電力計測手段と、
1もしくは複数の日射量を計測及び又は推定する日射量計測・推定手段と、
前記有効電力計測手段で計測した有効電力と前記日射量計測・推定手段で計測及び又は推定した日射量とから独立成分分析を用いて、2種類の有効電力を分離する有効電力分離手段と、を備え、
推定時点に計測した有効電力と計測及び又は推定した日射量を用いて、前記有効電力分離手段により、実負荷が消費する有効電力と、太陽光発電装置の有効電力を推定することを特徴とする実負荷推定装置。
IPC (4件):
H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 13/00
, G06Q 50/06
FI (4件):
H02J3/00 G
, H02J3/38 G
, H02J13/00 301A
, G06Q50/06
Fターム (11件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB03
, 5G064CB08
, 5G064DA03
, 5G066AA03
, 5G066AE01
, 5G066AE05
, 5G066AE09
, 5G066HB09
, 5L049CC06
引用特許:
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