特許
J-GLOBAL ID:201603007754070299
永久磁石同期機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084908
公開番号(公開出願番号):特開2016-131491
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】本発明は、リブの強度を確保しつつ、漏れ磁束を低減することを目的とする。【解決手段】径方向内側に凸となるよう構成され、永久磁石が配設される磁石収容孔と、磁石収容孔の径方向外周側に位置する回転子鉄心と、回転子鉄心の極間側、且つ、磁石収容孔の径方向外周側に位置するリブと、磁石収容孔及びリブの極間側に位置する連結部と、を備え、リブは、連結部側に位置する連結部側リブと、回転子鉄心側に位置する回転子鉄心側リブと、連結部側リブ及び回転子鉄心側リブの間に位置する中央リブと、から構成され、連結部側リブの幅は中央リブの幅より広く、永久磁石と回転子鉄心との間の遠心力方向における隙間は、永久磁石とリブとの間の遠心力方向における隙間より狭く、永久磁石は1極につき周方向に分割されることなく一体で構成され、リブは前記磁石収容孔側の形状が直線となる部分と曲線となる部分を有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
径方向内側に凸となるよう構成され、永久磁石が配設される磁石収容孔と、
前記磁石収容孔の径方向外周側に位置する回転子鉄心と、
前記回転子鉄心の極間側、且つ、前記磁石収容孔の径方向外周側に位置するリブと、
前記磁石収容孔及び前記リブの極間側に位置する連結部と、を備え、
前記リブは、
前記連結部側に位置する連結部側リブと、
前記回転子鉄心側に位置する回転子鉄心側リブと、
前記連結部側リブ及び前記回転子鉄心側リブの間に位置する中央リブと、
から構成され、
前記連結部側リブの幅は前記中央リブの幅より広く、
前記永久磁石と前記回転子鉄心との間の遠心力方向における隙間は、前記永久磁石と前記リブとの間の遠心力方向における隙間より狭く、
前記永久磁石は1極につき周方向に分割されることなく一体で構成され、
前記リブは前記磁石収容孔側の形状が直線となる部分と曲線となる部分を有している永久磁石同期機。
IPC (1件):
FI (3件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501M
Fターム (5件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622PP11
引用特許: