特許
J-GLOBAL ID:201603007764967068
構造物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-132705
公開番号(公開出願番号):特開2016-011693
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】本願発明の目的は、構造物中のインサートナット部の位置の精度に優れ、構造物にインサートナット部を固定(装着)する必要がない構造物を提供することにある。【解決手段】本願発明の構造物は、ナット部材を挿入できるインサートナット部が設けられ、ボルトとナット部材とにより被締結部材と複合可能な構造物であって、上記インサートナット部が、被締結部材との締結面と、上記締結面から内方に延びるボルト挿入穴と、上記ボルト挿入穴の側壁から側方に延び、且つナット部材を挿入するための開口部を有するナット挿入穴と、上記ボルト挿入穴と上記ナット挿入穴との交差部に設けられたナット固定部とを有し、上記ナット固定部が、ナット部材を、上記ボルト挿入穴に挿入されるボルトと螺合可能な状態、且つ周方向への回動が妨げられた状態で固定できるように形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナット部材を挿入できるインサートナット部が設けられ、ボルトとナット部材とにより被締結部材と複合可能な構造物であって、
前記インサートナット部が、
被締結部材との締結面と、
前記締結面から内方に延びるボルト挿入穴と、
前記ボルト挿入穴の側壁から側方に延び、且つナット部材を挿入するための開口部を有するナット挿入穴と、
前記ボルト挿入穴と前記ナット挿入穴との交差部に設けられたナット固定部とを有し、
前記ナット固定部が、ナット部材を、前記ボルト挿入穴に挿入されるボルトと螺合可能な状態、且つ周方向への回動が妨げられた状態で固定できるように形成されていることを特徴とする構造物。
IPC (2件):
FI (3件):
F16B37/04 X
, F16B5/02 F
, F16B37/04 M
Fターム (9件):
3J001FA03
, 3J001GA06
, 3J001HA02
, 3J001HA09
, 3J001JA04
, 3J001KA03
, 3J001KB01
, 3J001KB06
, 3J001KB07
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