特許
J-GLOBAL ID:201603007823714870
画像処理装置および粒子線治療装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-023202
公開番号(公開出願番号):特開2016-144573
出願日: 2015年02月09日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】人体の呼吸等により腫瘍等の標的の位置が周期的に変化する場合にも、この周期的に往復移動を行う標的に対して従来に比べてより高精度に粒子線を照射することに寄与する画像処理装置および粒子線治療装置を提供する。【解決手段】透視X線撮影制御装置57で得られた透視X線画像上の軟組織から2次元透視画像上で区別可能な高密度物質の位置と治療計画装置53のCT画像の前記高密度物質の位置情報から前記高密度物質の治療計画位置からのズレを検出し、予め準備された治療計画用CT画像でズレた状態での粒子線通過領域を再び設定する。そして再設定した粒子線通過領域の水等価厚変化を計算し、予め設定した変化量以内の場合に限り粒子線の照射許可判定を出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被検体中の任意の位置にある標的に関する情報を取得するための画像処理装置であって、
前記被検体の2次元透視画像を撮影する透視X線撮影装置と、
この透視X線撮影装置によって撮影した2次元透視画像から、予め定めた被検体中の軟組織から前記2次元透視画像上で区別可能な高密度物質の位置を検出し、照射計画時の前記高密度物質の位置からのズレの量を演算するズレ演算部と、
このズレ演算部によって演算したズレ量と予め取得したCT画像に基づく3次元情報から、粒子線通過領域の水等価厚を演算する水等価厚演算部と、を備えた
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AE01
, 4C082AG05
, 4C082AG08
, 4C082AJ07
, 4C082AJ08
, 4C082AJ20
, 4C082AP07
, 4C082AP08
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