特許
J-GLOBAL ID:201603007855391134

圃園管理装置における巻取済被覆資材の取外し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156882
公開番号(公開出願番号):特開2016-032458
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】 巻取軸と切離軸とによって構成し、巻取完了後の被覆資材を、切離軸を本体軸から切り離すことによって巻取軸から抜き外すことができるようにした新規な圃園管理装置における巻取済被覆資材の取外し機構の開発を試みたものである。【解決手段】 本発明の圃園管理装置1における巻取済被覆資材Sの取外し機構は、巻取軸40を具え、この巻取軸40に被覆資材Sの始端が係止されて巻き重ね状態に巻き取られるものであり、前記巻取軸40は、本体軸41と、この本体軸41に対し組み合わせ、分離自在とした切離軸42とを具えて構成され、前記巻取軸40に巻き取られた被覆資材Sは、切離軸42を本体軸41から分離させた状態で巻取軸40から抜き取ることができるようにしたことを特徴として成るものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行機体と、巻取軸装置を含む被覆資材処理ユニットとを具え、圃園における畝に沿って移動しながら、畝上に展開した被覆資材の回収作業を行う装置に具えられる巻取済被覆資材の取外し機構であって、 前記巻取済被覆資材の取外し機構は、巻取軸を具え、この巻取軸に被覆資材の始端が係止されて巻き重ね状態に巻き取られるものであり、前記巻取軸は、本体軸と、この本体軸に対し組み合わせ、分離自在とした切離軸とを具えて構成され、前記巻取軸に巻き取られた被覆資材は、切離軸を本体軸から分離させた状態で巻取軸から抜き取ることができるようにしたことを特徴とする圃園管理装置における巻取済被覆資材の取外し機構。
IPC (2件):
A01G 13/02 ,  A01G 13/00
FI (2件):
A01G13/02 L ,  A01G13/00 302B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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