特許
J-GLOBAL ID:201603007885179342
上げ下げ窓
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-262929
公開番号(公開出願番号):特開2016-121502
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】遮炎性を向上できるとともに部品コストを抑制できる上げ下げ窓を提供すること。【解決手段】上げ下げ窓は、窓枠と、外障子と、内障子30とを備える。内障子30は、下框32の両端側に樹脂製の下部摺動片39を備える。窓枠の下枠12は、溝部120と、下部摺動片39を収容する溝部120よりも室外側に位置する枠見込み片部122とを有する。下框32には、下框32および溝部120の室外側を覆う框カバー材61が取り付けられ、框カバー材61と下框32および溝部120との間には加熱膨張材71,72が配置される。枠見込み片部122には、框カバー材61よりも室外側に加熱膨張材73が配置される。枠見込み片部122には、框カバー材61よりも室外側で加熱膨張材73を覆う枠カバー材62が樹脂アタッチメント63を介して取り付けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上枠、下枠および左右の縦枠を枠組みして構成される窓枠と、前記窓枠内に配置される外障子と、前記窓枠内に上下スライド可能に配置される内障子とを備え、
前記内障子は、上框、下框、左右の縦框および面材を框組みして構成され、
窓閉鎖状態で前記下枠と当接する前記下框の両端側には、前記縦枠に沿って摺動可能な樹脂製の摺動部材が取り付けられ、
前記下枠は、窓閉鎖状態で前記摺動部材を収容可能な溝部と、前記溝部よりも室外側に位置する枠見込み片部とを有し、
前記下框には、前記下框および前記溝部の室外側を覆う框カバー材が取り付けられ、
前記框カバー材と前記下框および前記溝部との間には第1加熱膨張材が配置され、
前記枠見込み片部の窓開口側の面には、前記框カバー材よりも室外側に第2加熱膨張材が配置され、
前記枠見込み片部には、係合部材が取り付けられ、
前記係合部材には、前記框カバー材よりも室外側で前記第2加熱膨張材を覆う枠カバー材が係合している、
ことを特徴とする上げ下げ窓。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2E014AA01
, 2E014FB02
, 2E039BA07
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