特許
J-GLOBAL ID:201603007894603033

燃焼圧検知センサ付きグロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178562
公開番号(公開出願番号):特開2013-061145
特許番号:特許第5911399号
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2013年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状をなすハウジング内に、その先端から自身の先端を突出させた棒状をなすヒータが配置され、燃焼圧によって該ヒータに生じる変位に基づいてその燃焼圧を検知するセンサを備えてなる燃焼圧検知センサ付きグロープラグであって、 前記ハウジングの先端から後方に向けての所定範囲の先端部位の内周面と、前記ヒータの外周面との間に先端側環状空隙を有しており、この先端側環状空隙、又は該先端側環状空隙の後方に連なる環状の空間を、先後において気密状に遮断する配置で、前記ヒータの変位を許容するよう変形可能に形成されたシール部材が設けられ、しかも、該シール部材は、前記ヒータの外周面側の内周端縁部が、折り曲げられて先方に延びる筒状部を有していると共に、該筒状部が前記ヒータの外周面に密着状にされて固定されてなる構成を有する燃焼圧検知センサ付きグロープラグにおいて、 前記シール部材の該筒状部の先端側であって、前記ヒータの外周面のうち、前記先端側環状空隙を挟む前記ハウジングの前記先端部位の内周面に対面する部位に、半径方向外向きに突出する凸部が、該内周面との間に隙間を保持すると共に、凸部自身の先端を前記ハウジングの先端より先方に位置させて形成されており、しかも、該凸部をその最外周部が、前記シール部材における前記筒状部の先端の外周部より半径方向外側に位置するように形成したことを特徴とする燃焼圧検知センサ付きグロープラグ。
IPC (1件):
F23Q 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23Q 7/00 S ,  F23Q 7/00 605 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃焼圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-325608   出願人:株式会社デンソー
  • 心臓組織治療用細胞組成物及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-511722   出願人:メイヨ・ファウンデーション・フォー・メディカル・エデュケーション・アンド・リサーチ

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