特許
J-GLOBAL ID:201603007926053898
酸化状態の測定及び使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053891
公開番号(公開出願番号):特開2016-118568
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】重症疾患の疑いがある患者を診断、評価又は監視するため、或いは重症疾患と診断された患者を評価又は監視するために患者の体液又は組織の酸化還元電位(ORP)を測定する方法を提供すること。【解決手段】同方法は、a.患者の体液サンプル、患者の組織サンプル又はそれら両方の、ORPを測定する工程と;b.以下の工程:i.ORPが、正常な患者からの同じ体液サンプル、組織サンプル又はそれら両方のORPと有意に異なるかどうかを決定する工程;及びii.患者の体液サンプル、患者の組織サンプル又はそれら両方のORPを現在の測定よりも前に少なくとも一回測定した場合、同ORPが、以前の測定と比較して増加又は減少していたかどうかを決定する工程と、のうちの一方又は両方を実施する工程と;からなる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重症疾患である疑いがある患者を診断、評価、又は監視するために、或いは、重症疾患であると診断された患者を評価、又は監視するために、酸化還元電位(ORP)を測定する方法において、前記方法は:
a.患者から取得された体液サンプル、患者から取得された組織サンプル又はそれら両方の、酸化還元電位(ORP)を測定する工程と;
b.以下の工程:
i.前記ORPが、正常な患者からの同じ体液サンプル、組織サンプル又はそれら両方のORPと有意に異なるかどうかを決定する工程;及び
ii.患者の体液サンプル、患者の組織サンプル又はそれら両方のORPを現在の測定よりも前に少なくとも一回測定した場合、前記ORPが、以前の測定と比較して増加又は減少していたかどうかを決定する工程と、
のうちの一方又は両方を実施する工程と;
からなる、方法。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 33/483
FI (4件):
G01N27/46 341Z
, G01N27/46 341M
, G01N27/46 386Z
, G01N33/483 F
Fターム (4件):
2G045AA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB30
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Assessment of Antioxidant Reserves and Oxidative Stress in Cerebrospinal Fluid after Severe Traumati
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酸化ストレスによるタンパク質の修飾
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