特許
J-GLOBAL ID:201603007960887544

押出ブロー成形方法及びその実行のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  中村 真介 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545749
公開番号(公開出願番号):特表2015-536268
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】 プレフォームの長さ変動ができる限り小さくされた、冒頭に記載した種類の押出ブロー成形方法及びその実行のための装置を提供すること。【解決手段】 以下のステップ:押出機10における、溶融物への熱可塑性の合成樹脂の可塑化、押出機10から出口開口部17を有するヘッド部13への溶融物の搬送、ヘッド部13内の溶融物のプレフォーム18への変形、ヘッド部13の出口開口部17からのプレフォーム18の流出、プレフォーム18の引き離しを含む押出ブロー成形方法において、更なるステップ:出口開口部17から流出するプレフォーム18の流出速度の検出、押出機10から搬送された溶融物の一部の収容のため、又は搬送された溶融物に追加されるあらかじめ収容された溶融物の放出のための、プレフォーム18の流出中かつ引き離し前に検出された流出速度に依存した溶融物貯蔵部20の制御を行う。
請求項(抜粋):
以下のステップ: -押出機(10)における、溶融物への熱可塑性の合成樹脂の可塑化、 -圧力下での、前記押出機(10)から出口開口部(17)を有するヘッド部(13)への溶融物の搬送、 -前記ヘッド部(13)内の溶融物のプレフォーム(18)への変形、 -前記ヘッド部(13)の前記出口開口部(17)からの前記プレフォーム(18)のある流出速度での流出、 -前記プレフォーム(18)の引き離し を含む押出ブロー成形方法において、 更なるステップ: -前記出口開口部(17)から流出する前記プレフォーム(18)の流出速度の検出、 -前記押出機(10)から搬送された溶融物の一部の収容のため、又は搬送された溶融物に加えてあらかじめ収容された溶融物の放出のための、前記プレフォーム(18)の流出中かつ引き離し前に検出された流出速度に依存した溶融物貯蔵部(20)の制御 を行い、 -検出された前記流出速度が該流出速度についての目標値よりも小さい場合に、前記溶融物貯蔵部(20)が溶融物を放出し、 -検出された前記流出速度が該流出速度についての目標値よりも大きい場合に、前記溶融物貯蔵部(20)が溶融物を収容する ことを特徴とする押出ブロー成形方法。
IPC (2件):
B29C 49/78 ,  B29C 49/04
FI (2件):
B29C49/78 ,  B29C49/04
Fターム (11件):
4F208AP07 ,  4F208AP10 ,  4F208AP11 ,  4F208AP19 ,  4F208LA01 ,  4F208LA08 ,  4F208LG04 ,  4F208LG23 ,  4F208LG24 ,  4F208LG25 ,  4F208LG39
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-090928
  • 特開平4-312833
  • 特開昭50-075250
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-090928
  • 特開平4-312833
  • 特開昭50-075250
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