特許
J-GLOBAL ID:201603007965031249

伸縮式作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115108
公開番号(公開出願番号):特開2013-240292
特許番号:特許第5995061号
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転力を発生させる回転駆動部、 前記回転力によって作動する作業部、 基端側に前記回転駆動部、先端側に前記作業部が取り付けられ、前記回転駆動部の回転力を前記作業部に伝達する伸縮可能な棹部、および、 前記作業部の作動を操作する操作部を備えた伸縮式作業機であって、 前記棹部は、前記操作部が取り付けられた基端管、前記基端管と接続され伸縮可能な管体、および、前記基端管と前記管体内を軸方向に延び、前記管体と共に伸縮可能で、前記回転駆動部と前記作業部が端部に接続された軸体を備えており、 前記管体は、基端側の外管、および先端側の内管とを備え、前記内管は前記外管内を前記棹部の軸方向に移動可能であり、 前記軸体は、前記外管内に複数の軸受によって回転可能に保持され、前記回転駆動部と接続されたドライブシャフト、および、前記内管内に回転可能に保持され、前記作業部と接続されたパイプシャフトを備えており、 前記ドライブシャフトの表面には複数の溝が螺旋状に形成されており、前記パイプシャフトの基端側の端部には、前記ドライブシャフトが挿入される連結管が固定され、前記連結管の内面には螺旋状の複数の凸部が形成され、前記ドライブシャフトの各溝に沿って、前記連結管の内面の各凸部が移動可能であることにより、前記パイプシャフトは前記ドライブシャフトの外面に沿って軸方向に移動可能に、かつ、前記ドライブシャフトの回転が前記パイプシャフトに伝達されるように前記ドライブシャフトが前記パイプシャフトと接続されており、 前記軸受は、前記外管に対して軸方向に移動可能に、かつ回転不能に前記外管内に配置されたブッシュホルダ、前記ドライブシャフトの表面の前記溝内を移動可能な螺旋状の凸部が内面に形成されたドライブブッシュ、および前記ブッシュホルダの内面と前記ドライブブッシュの外面との間に挟まれたベアリングを備えていることにより、前記ドライブシャフトは前記外管内で回転可能であり、 前記外管の基端側の端部にはブッシュホルダが固定され、前記ドライブシャフトに固定された1つの固定ドライブブッシュの外面と、前記ブッシュホルダの内面との間にベアリングが配置されていることにより、前記ドライブシャフトは前記外管内で回転可能であり、かつ、前記ドライブシャフトは前記外管に対して軸方向には移動不能に配置されており、 前記内管の基端側の端部には、ブッシュホルダが固定され、前記ブッシュホルダの内面と前記連結管の外面との間にベアリングが配置されていることにより、前記パイプシャフトは前記内管内で回転可能であり、かつ、前記パイプシャフトは前記内管に対して軸方向には移動不能に配置されており、 前記複数の軸受の間にはスプリングが配置されており、前記内管が前記外管内を移動する時に前記スプリングが伸縮し、前記複数の軸受が軸方向に移動することによって前記棹部が伸縮可能であることを特徴とする伸縮式作業機。
IPC (3件):
F16D 3/06 ( 200 6.01) ,  A01G 3/033 ( 200 6.01) ,  A01D 46/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16D 3/06 A ,  A01G 3/033 ,  A01D 46/24 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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