特許
J-GLOBAL ID:201603007974226974
ε-カプロラクタムの製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, ▲廣▼保 直純
, 荒 則彦
, 加藤 広之
, 五十嵐 光永
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228920
公開番号(公開出願番号):特開2013-100274
特許番号:特許第6004884号
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2013年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 低級アルコールの共存下、シクロヘキサノンオキシムを固体触媒に接触させる気相反応を行い、シクロヘキサノンオキシムをε-カプロラクタムに変換すること、及び、
気相反応系内に共存する水、アンモニア及びアミン類の量を下記(1)〜(3)の値に調節すること、を含むε-カプロラクタムの製造方法であって、
前記低級アルコールは、気相反応で得られる反応混合物から回収した回収低級アルコールを含み、
水、アンモニア及びアミン類の量を調節する方法が、気相反応において、水、アンモニア及びアミン類の量を検出しながら、非回収低級アルコールのガスを反応系内に供給することである、ε-カプロラクタムの製造方法。
(1)0≦{[アンモニア(モル数)/低級アルコール(モル数)]×100}<14
(2)0<{[水(モル数)/低級アルコール(モル数)]×100}<11
(3)0≦{[アミン類(モル数)/低級アルコール(モル数)]×100}<7.5
IPC (2件):
C07D 223/10 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 223/10
, C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
-
Sumitomo Kagaku (Osaka), 2001, Vol.2, pp.4-12
-
化学プロセス工学, 19690325, pp.84-119
審査官引用 (2件)
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Sumitomo Kagaku (Osaka), 2001, Vol.2, pp.4-12
-
化学プロセス工学, 19690325, pp.84-119
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