特許
J-GLOBAL ID:201603008004423790
エレベータの注意喚起システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-182407
公開番号(公開出願番号):特開2016-055956
出願日: 2014年09月08日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】昇降路内の作業員の位置を正確に検出し、作業員と乗りかご等との相対速度を考慮した上で、作業員に適切に注意喚起可能なエレベータの注意喚起システムを安価に提供する。【解決手段】 昇降路頂部、乗りかご下面部及び釣合い重りの1以上に設けられ、一定周波数の超音波を発生する超音波発生手段と、記昇降路内で作業する作業員に所持される検出装置と、を備える。検出装置は、超音波発生手段からの超音波を受波する受波手段と、受波手段により受波された超音波の周波数と前記一定周波数とに基づき検出装置と超音波発生手段との相対速度を算出する算出手段と、算出手段により算出された相対速度に基づき検出装置と超音波発生手段とが接近中であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により検出装置と超音波発生手段とが接近中であると判定された場合に、作業員の注意を喚起する注意喚起手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータの昇降路の頂部、前記昇降路内の乗りかごの下面部及び前記昇降路内の釣合い重りのうちの1以上に設けられ、予め定められた強度で予め定められた一定周波数の超音波を発生する超音波発生手段と、
前記昇降路内で作業する作業員に所持される検出装置と、を備え、
前記検出装置は、
前記超音波発生手段により発生された超音波を受波可能な受波手段と、
前記受波手段により受波された超音波の周波数と前記一定周波数とに基づいて、前記検出装置と前記超音波発生手段との相対速度を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された相対速度に基づいて、前記検出装置と前記超音波発生手段とが接近中であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記検出装置と前記超音波発生手段とが接近中であると判定された場合に、前記作業員の注意を喚起する注意喚起手段と、を備えたエレベータの注意喚起システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3F303BA01
, 3F303CB01
, 3F303CB11
, 3F303CB46
, 3F303CB51
, 3F303DC34
, 3F304BA02
, 3F304BA22
, 3F304EA01
, 3F304EA05
, 3F304ED13
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