特許
J-GLOBAL ID:201603008099264251
自己膨張インプラントを解放するためのカテーテル送達システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538380
公開番号(公開出願番号):特表2015-536178
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
インプラントのための経皮的・経管的カテーテル送達システムであって、このシステムが、インプラントを運搬するための遠位端、および、近位端を備えるカテーテルシャフトと、インプラントを配備するときに操作者が握持することができる、近位端のところにある細長ハウジングとを備え、シャフトが、インプラントを遠位側方向に押圧することができる内側押圧構成要素と、インプラントを身体管腔内に前記配備するまでインプラントを半径方向に囲む外側シース構成要素とを有し、外側シース構成要素がインプラントを配備するためにハウジングから近位側に引っ張られ得、ハウジングが押圧構成要素の近位端部分上に設置されてチャンネルを画定し、ハウジングが、シーススリッタに対して外側シースをチャンネル内で近位側に移動させるときに外側シースを切断することができる、チャンネルの長手方向に対して固定されて設置されるシーススリッタを含有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インプラントのための経皮的・経管的カテーテル送達システムであって、前記システムが、
近位端、および、前記インプラントを運搬するための遠位端を備えるカテーテルシャフトと、
前記インプラントを配備するときに操作者が握持することができる、前記近位端のところにある細長ハウジングと
を備え、
前記シャフトが、前記インプラントを遠位側方向に押圧することができる内側押圧構成要素と、前記インプラントを身体管腔内に前記配備するまで前記インプラントを半径方向に囲む外側シース構成要素とを有し、前記外側シース構成要素が前記インプラントを配備するために前記ハウジングから近位側に引かれることが可能であり、
前記ハウジングが前記押圧構成要素の近位端部分上に設置されてチャンネルを画定し、
前記ハウジングが、シーススリッタに対して前記外側シースを前記チャンネル内で近位側に移動させるときに前記外側シースを切断することができる、前記チャンネルの長手方向に対して固定されて設置されるシーススリッタを含有し、
前記システムが、
前記ハウジングが前記押圧構成要素上で摺動可能であることと、
前記ハウジングが、前記押圧構成要素上で長手方向において前記押圧構成要素に沿う任意の所望される位置で前記ハウジングを固定するために前記押圧構成要素に対して前記ハウジングをクランプするように作動され得るクランプを含むことと、
前記ハウジングが、前記スリッタの近位側にある前記切断された外側シースのための軸外側方チャンネルを画定し、前記側方チャンネルが、前記切断されたシースが握持されてそれにより引っ張られ得るところのプルアパーチャのところで終端し、前記ハウジングが前記押圧要素に対してクランプされた状態で、前記シースが前記押圧構成要素に対して近位側に引かれることが可能であり、それにより前記インプラントが配備されることと
を特徴とする、
経皮的・経管的カテーテル送達システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB11
, 4C167BB32
, 4C167BB70
, 4C167CC09
, 4C167GG36
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
単一剥離型ステント導入装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-518249
出願人:ウィルソン-クック・メディカル・インコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
-
単一剥離型ステント導入装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-518249
出願人:ウィルソン-クック・メディカル・インコーポレーテッド
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