特許
J-GLOBAL ID:201603008100456828
コレステロールエステラーゼを可溶化発現させる方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 藤井 愛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147578
公開番号(公開出願番号):特開2014-008025
特許番号:特許第5993229号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可溶化コレステロールエステラーゼの製造方法であって、コレステロールエステラーゼをコードする遺伝子及びシャペロンをコードする遺伝子が導入された形質転換体を培養し、コレステロールエステラーゼを可溶化発現させることを含み、
(1)コレステロールエステラーゼ遺伝子が(a)〜(d)のいずれかである、
(a)Burkholderia cepaciaに由来する配列番号1の塩基配列からなるLipA遺伝子;
(b)配列番号1の塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換、挿入又は付加された塩基配列からなり、かつコレステロールエステラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子;
(c)配列番号1の塩基配列と90%以上の同一性を有し、かつコレステロールエステラーゼ活性を有するタンパク質をコードする塩基配列からなる遺伝子;又は
(d)配列番号2のアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつコレステロールエステラーゼ活性を有するタンパク質をコードする塩基配列からなる遺伝子;
(2)シャペロンをコードする遺伝子がBurkholderia属微生物に由来するLimS遺伝子である、及び
(3)形質転換体が大腸菌である、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
, C12N 9/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/21
, C12N 9/18
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
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Gene, 2009, vol.440, no.1-2, p.9-15
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Protein Expr Purif., 2001, vol.77, no.2, p.166-172
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Burkholderia cepacia cheS, limS genes for cholesterol esterase, lipase chaperone, complete cds, GenB, [検索日:2016年2月2日]
審査官引用 (3件)
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Gene, 2009, vol.440, no.1-2, p.9-15
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Protein Expr Purif., 2001, vol.77, no.2, p.166-172
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Burkholderia cepacia cheS, limS genes for cholesterol esterase, lipase chaperone, complete cds, GenB, [検索日:2016年2月2日]
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