特許
J-GLOBAL ID:201603008128464605

加工評価システム、加工評価方法及び加工評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-039079
公開番号(公開出願番号):特開2016-162102
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】被加工物の加工面から加工精度を詳細に評価する。【解決手段】加工評価システム100は、転写形状51が繰り返し形成された被加工物Wの加工面50の断面形状を入力する入力部10と、入力部10から入力された断面形状から転写形状51のそれぞれの近似円Cを求める近似円算出部21と、近似円算出部21が求めた近似円Cに基づいて、バイト13の転写性、バイト13の送り量の偏差及びバイト13の切込量の偏差を求める精度算出部22とを備えている。精度算出部22は、近似円Cと近似円Cに対応する転写形状51との偏差に基づいてバイト13の転写性を求め、隣り合う近似円Cの中心間の、送り方向に対応する方向への間隔に基づいて、バイト13の送り量の偏差を求め、近似円Cの中心の、切込方向に対応する方向への偏差に基づいて、バイト13の切込量の偏差を求める。【選択図】図6
請求項(抜粋):
R形状の先端部を有する工具を所定の送り方向へ移動させながら該送り方向と直交する切込方向へ切り込んで被加工物を加工することによって該工具の転写形状が繰り返し形成された該被加工物の加工面の断面形状を入力する入力部と、 前記入力部から入力された断面形状から前記転写形状のそれぞれの近似円を求める近似円算出部と、 前記近似円算出部が求めた近似円に基づいて、前記工具の転写性、前記工具の送り量の偏差及び前記工具の切込量の偏差を求める精度算出部とを備え、 前記精度算出部は、 前記近似円と該近似円に対応する該転写形状との偏差に基づいて前記工具の転写性を求め、 隣り合う前記近似円の中心間の、前記送り方向に対応する方向への間隔に基づいて、前記工具の送り量の偏差を求め、 前記近似円の中心の、前記切込方向に対応する方向への偏差に基づいて、前記工具の切込量の偏差を求めることを特徴とする加工評価システム。
IPC (2件):
G05B 19/406 ,  G01B 21/30
FI (3件):
G05B19/4063 L ,  G01B21/30 102 ,  G05B19/4069
Fターム (12件):
2F069AA57 ,  2F069AA60 ,  2F069BB01 ,  2F069CC05 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069PP04 ,  3C269AB02 ,  3C269BB03 ,  3C269EF66 ,  3C269EF94 ,  3C269MN40

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