特許
J-GLOBAL ID:201603008149160487
振動片、振動子、振動デバイス、発振器、電子機器、および移動体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
布施 行夫
, 大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-051987
公開番号(公開出願番号):特開2016-174202
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】等価直列抵抗を低減することができる振動片を提供する。【解決手段】本発明に係る振動子100は、第1励振電極20aと、平面視で第1励振電極20aと重なるように設けられている第2励振電極20bと、平面視で、第1励振電極20aを挟むように、X軸方向に沿って並び、第2励振電極20bと電気的に接続されている一対の第1導電体30,32と、平面視で、第2励振電極20bを挟むように、X軸方向に沿って並び、第1励振電極20aと電気的に接続されている一対の第2導電体40,42と、を含み、一対の第1導電体30,32のうちX軸の一方側の第1導電体30と、一対の第2導電体40,42のうちX軸の一方側の第2導電体40とは、平面視で重なり、一対の第1導電体30,32のうちX軸の他方側の第1導電体32と、一対の第2導電体40,42のうちX軸の他方側の第2導電体42とは、平面視で重なっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水晶の結晶軸である、電気軸としてのX軸と、機械軸としてのY軸と、光学軸としてのZ軸と、からなる直交座標系の前記X軸を回転軸として、前記Z軸を前記Y軸の-Y方向へ+Z側が回転するように傾けた軸をZ ́軸とし、前記Y軸を前記Z軸の+Z方向へ+Y側が回転するように傾けた軸をY ́軸とし、前記X軸および前記Z ́軸を含む面を第1表面および第2表面とし、前記Y ́軸方向を厚さとする水晶基板と、
前記水晶基板の前記第1表面に設けられている第1励振電極と、
前記第1表面と表裏関係にある前記第2表面に、平面視で前記第1励振電極と重なるように設けられている第2励振電極と、
平面視で、前記第1励振電極を挟むように、前記X軸方向に沿って並び、前記第2励振電極と電気的に接続されている一対の第1導電体と、
平面視で、前記第2励振電極を挟むように、前記X軸方向に沿って並び、前記第1励振電極と電気的に接続されている一対の第2導電体と、
を含み、
前記一対の第1導電体のうち前記X軸の一方側の第1導電体と、前記一対の第2導電体のうち前記X軸の前記一方側の第2導電体とは、平面視で重なり、
前記一対の第1導電体のうち前記X軸の他方側の第1導電体と、前記一対の第2導電体のうち前記X軸の前記他方側の第2導電体とは、平面視で重なっている、振動片。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5J108AA01
, 5J108BB02
, 5J108CC05
, 5J108CC08
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108FF02
, 5J108FF04
, 5J108FF07
, 5J108GG03
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108JJ03
, 5J108JJ04
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