特許
J-GLOBAL ID:201603008154231295
遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058601
公開番号(公開出願番号):特開2016-105974
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技者の操作によって遊技領域に打ち込まれた遊技媒体を、選択的に振り分ける振分手段を備える。抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたのちに、振分手段により選択的に振り分けられた振分先に応じて、複数ある大当り遊技の態様のうちいずれを実行するかが決定される。抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたとしても、大当り遊技が開始されないよう遊技の進行をとめる遊技とめ手段を備える。遊技とめ手段は、通常の遊技状態における抽選の結果が大当りであるときには、抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたのち、複数ある大当り遊技の態様のうちいずれかの大当り態様に決定されるまでの遊技手法を、遊技者に案内する遊技手法案内手段を有する。【選択図】図197
請求項(抜粋):
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、
前記遊技領域に設けられる受入口と、
前記受入口に遊技球が受け入れられることに基づいて抽選を行う抽選手段と、
常には通常の遊技状態に制御し、前記大当り遊技が実行されたのちの所定期間は前記通常の遊技状態よりも遊技者に有利な有利遊技状態に制御しうる遊技状態制御手段と、
遊技者の操作によって前記遊技領域に打ち込まれた遊技媒体を、選択的に振り分ける振分手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたのちに、前記振分手段により選択的に振り分けられた振分先に応じて、複数ある前記大当り遊技の態様のうちいずれを実行するかを決定する大当り遊技態様決定手段と、
前記抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたとしても、前記大当り遊技が開始されないよう遊技の進行をとめる遊技とめ手段と、
を備え、
前記遊技とめ手段は、
前記抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたのち、前記複数ある大当り遊技の態様のうちいずれかの大当り態様に決定されるまでの遊技手法を、遊技者に案内する遊技手法案内手段、及び
前記抽選手段による抽選の結果が大当りである旨が決定されたとしても、特定条件が成立している場合には、前記大当り遊技の態様が決定されるまでの遊技手法の案内を非実行とする遊技手法案内非実行手段を有し、
前記遊技手法が案内されたか否かにかかわらず、遊技者の意思に基づいて前記大当り遊技を開始させることができるようにされている
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 312Z
前のページに戻る