特許
J-GLOBAL ID:201603008185559272

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014741
公開番号(公開出願番号):特開2013-153659
特許番号:特許第5855954号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 釣り糸を前方に繰り出す両軸受リールであって、 釣り竿に装着可能な竿装着部を有するリール本体と、 前記リール本体に回転自在に支持されるスプールと、 前記リール本体の左右方向の一側に配置され、前記スプールを回転操作するためのハンドルと、 前記ハンドルと前記スプールとの間に配置され、前記スプールと前記ハンドルとを連結するオン状態と連結解除するオフ状態とを取り得るクラッチ機構と、 前記クラッチ機構がオフ状態となるオフ位置と前記クラッチ機構がオン状態となるオン位置とに移動可能に前記左右方向の両端が前記リール本体に支持され、前記クラッチ機構を少なくとも前記オン状態から前記オフ状態に切換操作するためのクラッチ操作部材と、 前記ハンドルの糸巻取方向の回転に応じて前記オフ状態にある前記クラッチ機構を前記オン状態に戻すクラッチリターン機構と、 前記クラッチ操作部材と前記クラッチ機構との間に配置され、前記クラッチ操作部材の前記切換操作を前記クラッチ機構に伝達し、前記クラッチリターン機構の戻し動作により、前記クラッチ機構をオン状態に戻し、前記クラッチ操作部材を前記オフ位置からオン位置に戻す、クラッチ制御機構と、を備え、 前記クラッチ制御機構は、前記クラッチ操作部材の前記オン位置から前記オフ位置への移動に連動して移動し、かつ前記クラッチリターン機構の戻し動作に連動して前記クラッチ操作部材を前記オフ位置から前記オン位置に移動させるクラッチプレートを有し、 前記クラッチプレートは、前記オン位置側の第1端面と前記オフ位置側の第2端面とを有し、 前記クラッチ操作部材は、前記クラッチプレートの少なくとも前記第1端面に接触する接触部を有し、前記接触部は、前記クラッチプレートにより前記クラッチ操作部材が前記オフ位置から前記オン位置に移動させられるとき、前記クラッチプレートにより前記リール本体の前記一側に付勢される第1接触部を有する、両軸受リール。
IPC (1件):
A01K 89/015 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01K 89/015 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-267030   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 両軸受リールのクラッチ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-164017   出願人:リョービ株式会社
  • 両軸受リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281785   出願人:株式会社シマノ, シマノシンガポールピーティーイー.リミテッド.

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