特許
J-GLOBAL ID:201603008200589620

ボールねじ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-245015
公開番号(公開出願番号):特開2016-109483
出願日: 2014年12月03日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】ボールねじ精度の評価における精度を高めること。【解決手段】ボールねじ測定装置は、ねじ溝11aが形成されるねじ軸11と、該ねじ溝11aに多数のボール12bを介して嵌合されてなるボールナット12と、ねじ軸11を駆動させるサーボモータ22と、ねじ軸11が駆動されるとき、ボールナット12を回り止めする回り止め治具30と、ボールナット12の位置を検出する検出部40と、ボールナット12がねじ軸11のねじ溝11aの全域を移動する間において、ボールナット12に一定の力を付与する負荷付与部50とを備えている。そして、ボールねじ測定装置は、ボールナット12がねじ軸11のねじ溝11aの全域を往復動するように制御するとともに、ねじ軸11に応じた検出部40の検出結果を記録する制御処理部43を有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
螺旋状にねじ溝が形成されてなるねじ軸と、 前記ねじ軸のねじ溝に多数のボールを介して嵌合されてなるボールナットと、 前記ねじ軸を駆動させる駆動部と、 前記ねじ軸が駆動されるとき、前記ねじ軸の軸方向に沿って移動可能に前記ボールナットを回り止めするロック部と、 前記ねじ軸の軸方向における前記ボールナットの位置を検出する検出部と、 前記ボールナットが前記ねじ軸のねじ溝の全域を移動する間において、その移動方向に対して負荷となるように前記ボールナットに一定の力を付与する負荷付与部と、 前記負荷付与部により前記ボールナットに負荷が付与された状態において、該ボールナットが前記ねじ軸のねじ溝の全域を往復動するように前記駆動部を制御する駆動制御部と、 前記ねじ軸の駆動量が変化されるなかで該駆動量に応じた前記検出部の検出結果を記録する記録部と、を備えてなるボールねじ測定装置。
IPC (3件):
G01M 13/02 ,  F16H 25/22 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G01M13/02 ,  F16H25/22 K ,  G01B11/00 A
Fターム (29件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065BB16 ,  2F065CC04 ,  2F065DD04 ,  2F065FF32 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2G024AB11 ,  2G024BA03 ,  2G024BA08 ,  2G024CA01 ,  2G024CA06 ,  2G024DA03 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  3J062AA60 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA15 ,  3J062CD04 ,  3J062CD12 ,  3J062CD22 ,  3J062CD57 ,  3J062CD64
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-207239
  • 特開平4-250950
  • 特開昭61-221601
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