特許

J-GLOBAL ID：201603008211932424

鼻用インターフェイス

発明者： マイケル・カッシピライ・グナラトナム ,  フィリップ・ロドニー・クォク ,  メンダー・グニー ,  ペリー・デイヴィッド・リスゴー ,  ドナルド・ダーキン ,  スーザン・ロビン・リンチ ,  ロビン・ガース・ヒッチコック ,  リー・ジェイムズ・ヴェリス ,  リチャード・ソコロヴ
出願人/特許権者： レスメド・リミテッド
代理人 (3件)： 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-000086
公開番号（公開出願番号）：特開2016-064302
出願日： 2016年01月04日
公開日（公表日）： 2016年04月28日
要約：

【課題】鼻用アセンブリでの共通の問題点は、患者の快適性である。【解決手段】患者に呼吸可能な気体を移送するための鼻用アセンブリ(10)は、一体形成された第1のコネクタ部分(24)を有する枠(16)を備える。ノズルアセンブリ(18)は、ガセットまたはベース部分(48)及び1対のノズル(50)を備える。少なくとも1つの取入導管が、患者による呼吸のために枠及びノズルアセンブリに呼吸可能な気体を移送するように構成される。1対の第2のコネクタ部分(26)が、枠の各第1の部分と取外し可能かつ回転自在に接続され、各取入導管と、例えば直接にまたはアングルコネクタを介して連結する。ヘッドギアアセンブリ(20)が、枠及びノズルアセンブリを患者の顔上の所望の調節位置に維持するように、1対の第2のコネクタ部分及び/又はアングルコネクタと取外し可能に接続される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

中央部と、前記中央部から離れて横方向に延在する1対の横方向支持アームとを有する支持枠であって、それぞれの横方向支持アームが一体形成されたコネクタスロットを含む支持枠と、 ベース部分及び1対のノズルを含むシリコーンのピロークッションであって、使用者の鼻腔と密封嵌合するように構成された前記1対のノズルと共に前記支持枠の前記中央部と回転自在に接続されているシリコーンのピロークッションと、 空気移送チューブを介して加圧された呼吸可能な気体の供給源に接続されるスイーベルコネクタを備える第1の端部と、前記シリコーンのピロークッションを介して前記使用者による呼吸のためにガスを前記支持枠に移送するために設けられた第2の端部とを備える取入チューブと、 使用者の頭部の後部部分の周囲を通るように適合された後部ストラップと、使用者の頭部の頭頂部の上を通るように適合された上側ストラップと、それぞれが前記後部ストラップと前記上側ストラップとの間の分岐から延在する1対の付随側部ストラップであって、付随側部ストラップが前記使用者の顔に沿って耳の前方に延在するように構成されており、それぞれの付随側部ストラップが前記横方向支持アームの前記コネクタスロットのそれぞれの一つに受けられる端部を備える1対の付随側部ストラップとを含むヘッドギアと、 を備え、 前記付随側部ストラップのそれぞれがフック及びループを含み、 前記上側ストラップが使用者の頭頂に嵌合して配置されていると共に構成されてあり、 前記後部ストラップは使用者の後頭部に嵌合するように配置されていると共に構成されている後頭ストラップである、使用者に加圧された呼吸可能な気体を移送する鼻用インターフェイス。

IPC (1件)：

A61M 16/06

FI (1件)：

A61M16/06 C

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 呼吸用マスク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-144094   出願人：レスピロニクス,インコーポレイテッド
• 特許第6431172号
  
• 特許第6431172号