特許
J-GLOBAL ID:201603008217225843

ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164368
公開番号(公開出願番号):特開2014-025214
特許番号:特許第5919119号
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 扉体の上端面の戸尻側部位から上方に突出するピボット軸と、ドア枠の上枠に形成された軸受と、からなるピボットヒンジを備えたドア装置において、 前記ピボット軸は、上板と、下板と、上板と下板とを連結する側板と、からなり、扉体の戸尻側上方部位に設けられたブラケットに上下動可能に支持されており、 前記ピボット軸の周面には、扉体の上端面より下方に位置して周縁部が延出形成されており、 前記ピボット軸は、前記周縁部と前記下板との間に設けたバネによって扉体の上端面から上方に突出した上動位置を保持することで前記軸受に受け入れられており、 前記扉体の戸尻側端面の上方部位には、上動位置にあるピボット軸の周縁部に対応して開口が形成されており、前記バネを圧縮するように前記周縁部を下方に移動させることで、前記ピボット軸が下動して前記ピボット軸が前記軸受から脱する下動位置を取るようになっており、 前記側板には、螺子孔を備えた取付片がピボット軸に対向するように形成されており、前記螺子孔に螺合させた螺子の軸部を前記周縁部の直ぐ下に位置させることで、前記ピボット軸が下動位置となることを規制しており、 前記扉体の前記戸尻側端面において、前記開口が形成された部位は、扉体が閉鎖姿勢にある時には、ドア枠の戸尻側縦枠内に隠れており、扉体が開放姿勢となると、前記戸尻側縦枠から出て建物開口部に面するようになっている、 ドア装置。
IPC (3件):
E06B 3/36 ( 200 6.01) ,  E05D 7/081 ( 200 6.01) ,  E05D 7/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
E06B 3/36 ,  E05D 7/081 ,  E05D 7/04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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