特許
J-GLOBAL ID:201603008263464984
バリ除去用電解液組成物およびバリの除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江森 健二
, 吉田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-217395
公開番号(公開出願番号):特開2016-083817
出願日: 2014年10月24日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】通電してモールド成形品における導電部材の表面に生じるバリを除去するにあたり、バリ以外の樹脂成形部にダメージを与えることなく、しかも例えば1秒といった非常に短い通電時間で効率的にバリを除去することができるバリ除去用電解液組成物およびそれを用いたバリの除去方法を提供する。【解決手段】金属薄板からなる導電部材と、絶縁性樹脂とを、一体にモールド成形した際に、得られたモールド成形品における導電部材の表面に生じる絶縁性樹脂からなるバリを、モールド成形品に通電しながら除去するためのバリ除去用電解液組成物等であって、テトラエチルアンモニウムヒドロキシドと、水と、を含むとともに、バリ除去用電解液組成物の全体量100重量%に対して、テトラエチルアンモニウムヒドロキシドの配合割合を0.2〜14重量%の範囲内の値とし、水の配合割合を30〜99.8重量%の範囲内の値とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属薄板からなる導電部材と、絶縁性樹脂とを、一体にモールド成形した際に、得られたモールド成形品における前記導電部材の表面に生じる前記絶縁性樹脂からなるバリを、前記モールド成形品に通電しながら除去するためのバリ除去用電解液組成物であって、
テトラエチルアンモニウムヒドロキシドと、水と、を含むとともに、
前記バリ除去用電解液組成物の全体量100重量%に対して、前記テトラエチルアンモニウムヒドロキシドの配合割合を0.2〜14重量%の範囲内の値とし、前記水の配合割合を30〜99.8重量%の範囲内の値とすることを特徴とするバリ除去用電解液組成物。
IPC (3件):
B29C 45/17
, B29C 45/00
, C25F 1/00
FI (3件):
B29C45/17
, B29C45/00
, C25F1/00 Z
Fターム (14件):
4F206AA39
, 4F206AD03
, 4F206AG03
, 4F206AH37
, 4F206AM33
, 4F206AR11
, 4F206AR16
, 4F206AR20
, 4F206JA02
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB17
, 4F206JF05
, 4F206JW31
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