特許
J-GLOBAL ID:201603008301472198

ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140226
公開番号(公開出願番号):特開2014-005747
特許番号:特許第5930864号
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キャビティが凹設された頂面を有するピストン頭頂部と、前記ピストン頭頂部の前記頂面と相反する裏面から互いに対向して垂下した一対の支持壁部と、ピストンピンを受容するべく、前記支持壁部のそれぞれに互いに同軸となるように形成されたピン孔とを有する内燃機関のピストンであって、 前記支持壁部のそれぞれは、前記頂面の吸気ポートに対応する吸気側から排気ポートに対応する排気側へと延在し、 前記キャビティは、前記ピストン頭頂部の吸気側から中央部にかけて延在し、前記ピストンの軸線と直交する平面と概ね平行となる底面と、前記底面の排気側に配置された排気側縁壁と、前記底面の吸気側に配置された吸気側縁壁と、前記底面の両側方に配置され、前記排気側縁壁及び前記吸気側縁壁の端部同士を連結する一対の左右縁壁とを有し、 前記排気側縁壁は前記底面に対する角度が大きく形成され、前記吸気側縁壁は前記底面に対する角度が小さく形成されることによって、前記ピストン頭頂部は、前記排気側縁壁、前記吸気側縁壁、及び一対の前記左右縁壁の内で前記排気側縁壁が設けられた部分の肉厚変化が最も大きく、 前記支持壁部の互いに対向する面の前記ピン孔よりも上方の部分であって、前記排気側縁壁の直下方に位置する部分に肉抜き部がそれぞれ凹設されていることを特徴とするピストン。
IPC (2件):
F02F 3/00 ( 200 6.01) ,  F02F 3/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02F 3/00 K ,  F02F 3/26 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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