特許
J-GLOBAL ID:201603008304418771

基板上に液体フィルムを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544442
公開番号(公開出願番号):特表2016-506493
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
本方法は基板(10)上に液体フィルムを形成する方法であって、以下の段階を含む。・チャンバ(12)内に基板(10)を配置し、基板(10)上に組成物(14)を置く段階であって、組成物(14)が水を含む段階、・チャンバ(12)内部に揮発性液体(16)を導入する段階、・所定の時間チャンバ(12)を閉鎖し、この閉鎖段階の間チャンバ(12)内で揮発性液体(16)が蒸発する段階。 本方法は、チャンバ(12)外部への、揮発性液体(16)の蒸発によって形成される蒸気の、少なくとも部分的な取り出しをさらに含み、この取り出しは基板(10)上の組成物(14)のスプレッディングを生じさせ、前記スプレッディングされた組成物(14)が結果的に基板(10)上に液体フィルムを形成する。
請求項(抜粋):
基板(10)上に液体フィルムを形成する方法であって、 ・チャンバ(12)内に基板(10)を配置(50)し、基板(10)上に組成物(14)を置く段階であって、組成物(14)が水を含む段階、 ・チャンバ(12)内部に揮発性液体(16)を導入する段階(55)、 ・所定の時間チャンバ(12)を閉鎖する段階(60)であって、この閉鎖段階(60)の間チャンバ(12)内で揮発性液体(16)が蒸発する段階、 を含み、 ・チャンバ(12)外部への、揮発性液体(16)の蒸発によって形成される蒸気の、少なくとも部分的な取り出し段階(65)であって、この取り出し(65)は基板(10)上の組成物(14)のスプレッディングを生じさせ、前記スプレッディングされた組成物(14)が結果的に基板(10)上に液体フィルムを形成する段階 をさらに含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  G01N 21/17 ,  C12Q 1/02
FI (5件):
G01N1/28 U ,  G01N21/17 A ,  G01N1/28 V ,  G01N1/28 F ,  C12Q1/02
Fターム (21件):
2G052AA33 ,  2G052AA36 ,  2G052AD35 ,  2G052DA07 ,  2G052FA05 ,  2G052FD01 ,  2G052FD06 ,  2G052GA11 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059DD01 ,  2G059DD11 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR74 ,  4B063QR75 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用文献:
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