特許
J-GLOBAL ID:201603008324161831
水硬性組成物用混和剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 義経 和昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052999
公開番号(公開出願番号):特開2013-151403
特許番号:特許第5859347号
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(C)成分の合計と、(B)成分との重量比{(B)/〔(A)+(C)〕}が0.10〜0.70である、水硬性組成物用混和剤。
<(A)成分>
一般式(A1)で表される単量体(A1’)と一般式(A2)で表される単量体(A2)を重合して得られる共重合体(A-1)、
〔式中、R1aは水素原子又はメチル基を表す。AOは炭素数2〜3のアルキレンオキシ基、n1はAOの平均付加モル数であり、4〜30の数を表す。X1は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。〕
〔式中、R2aは水素原子又はメチル基を表す。M1aは水素原子又は塩を形成する対イオンを表す。〕
及び
一般式(A3)で表される単量体(A3)、一般式(A4)で表される単量体(A4)及び一般式(A5)で表される単量体(A5)を重合して得られる共重合体(A-2)
〔式中、R3aは水素原子又はメチル基を表す。AOは炭素数2〜3のアルキレンオキシ基、n2はA’Oの平均付加モル数であり、30〜60の数を表す。X2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。〕
〔式中、R4aは水素原子又はメチル基を表す。M2aは水素原子又は塩を形成する対イオンを表す。〕
〔R5aは水素原子又はメチル基を表す。R6aは炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基又は炭素数2〜6のヒドロキシ基含有アルキル基を表す。〕
<(B)成分>
一般式(B1)で表される単量体(B1)と一般式(B2)で表される単量体(B2)とを含む単量体を重合して得られる共重合体であって、
全構成単量体中の単量体(B1)と単量体(B2)の合計が90重量%以上であり、
単量体(B1)と単量体(B2)のモル比〔単量体(B1)/単量体(B2)〕が5/95〜35/65であり、
重量平均分子量が6,000〜27,000である、
共重合体
〔式中、R1bは水素原子又はメチル基を表し、AOは炭素数2〜4のアルキレンオキシ基を表し、mはAOの平均付加モル数であり4〜30の数を表し、R2bは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、qは0〜2の整数、pは0又は1を表す。〕
〔式中、R3bはヒドロキシエチル基又はグリセロール基である。〕
<(C)成分>
重量平均分子量が6,000〜50,000であるポリエチレングリコール
IPC (5件):
C04B 24/26 ( 200 6.01)
, C04B 24/32 ( 200 6.01)
, C04B 28/02 ( 200 6.01)
, C08F 220/20 ( 200 6.01)
, C08F 220/30 ( 200 6.01)
FI (7件):
C04B 24/26 F
, C04B 24/26 E
, C04B 24/26 B
, C04B 24/32 A
, C04B 28/02
, C08F 220/20
, C08F 220/30
引用特許:
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