特許
J-GLOBAL ID:201603008327336462
電子制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116860
公開番号(公開出願番号):特開2014-234769
特許番号:特許第5900417号
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2014年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中心(21)から外周までの距離が変化するように構成されたカム(8)と、
丸みを帯びていない面形状の一端が前記カム(8)の外周に接するように設けられ前記カム(8)の回転に応じて軸方向に変位するものであって、その軸方向への変位量に基づいてバルブリフト量を可変する制御軸(3)と、
前記カム(8)に回転力を付与して駆動するモータ(6)と、
前記カム(8)の回転角度を検出する角度検出部(9)と、
前記カム(8)の外周に形成されたものであって、前記制御軸(3)と接する際に前記制御軸(3)の一端側の面と面接触するような傾きを持つ複数の段差部(22a〜22c)と、を備えたバルブリフト量可変部(1)を制御する電子制御装置であって、
前記角度検出部(9)により検出される検出角度が前記バルブリフト量の目標量に応じて決定される前記カム(8)の目標角度に一致するように、前記モータ(6)による前記カム(8)の駆動を制御し、
前記目標角度が前記段差部(22a〜22c)に対応する角度である場合、前記検出角度から前記目標角度を減算して得られる差が0°または正の値である第1閾値を超えると、前記モータ(6)による前記カム(8)の駆動を停止し、
さらに、前記差が前記第1閾値を超えて前記モータ(6)による前記カム(8)の駆動を停止した後、前記差が負の値である第2閾値未満になると、前記モータ(6)による前記カム(8)の駆動を再開することを特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
F01L 1/08 ( 200 6.01)
, F01L 1/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01L 1/08 A
, F01L 1/14 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関のバルブ可変装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267933
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭61-066824
審査官引用 (2件)
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内燃機関のバルブ可変装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267933
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭61-066824
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