特許
J-GLOBAL ID:201603008394748112
物体認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-210381
公開番号(公開出願番号):特開2016-081202
出願日: 2014年10月15日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】複数の物体検出部を有する構成において物体検出部のいずれかでの誤検出を考慮して物体認識を行うことが可能な物体認識装置を提供する。【解決手段】物体認識装置12の同一性判定部70は、第1物体100cと第2物体100rとが同一であるか否かを判定するための第1物体100cと第2物体100rの相対距離Dxの閾値Lxを設定し、第1物体100cの少なくとも一部が車両10の走路140上に存在し、第2物体100rが走路140外に存在する場合、前記相対距離Dxが前記閾値Lx以下であっても、第1物体100cと第2物体100rとは別の物体であると判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の進行方向に存在する第1物体を検出する第1物体検出部と、
前記進行方向に存在する第2物体を検出する第2物体検出部と、
前記第1物体の位置と前記第2物体の位置とを比較して、前記第1物体と前記第2物体の同一性を判断する同一性判定部と
を備える物体認識装置であって、
前記同一性判定部は、
前記第1物体と前記第2物体とが同一であるか否かを判定するための前記第1物体と前記第2物体の相対距離の閾値を設定し、
前記第1物体の少なくとも一部が前記車両の走路上に存在し且つ前記第2物体が前記走路外に存在する場合、前記相対距離が前記閾値以下であっても、前記第1物体と前記第2物体とは別の物体であると判定する
ことを特徴とする物体認識装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626A
Fターム (7件):
5H181AA01
, 5H181CC02
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL06
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-262666
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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ナビゲーション装置及び障害物表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-034761
出願人:アルパイン株式会社
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