特許
J-GLOBAL ID:201603008415576031

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 耕一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-500909
特許番号:特許第5884079号
出願日: 2012年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車室内の冷房および暖房を行う車両用空調装置であって、 前記車室内に外気を導入するための外気導入口と、 内部に前記車室内の空気である内気を取り込むための流入口および前記車室内に空気を吹き出すための流出口を有するダクトと、 前記ダクト内に前記流入口から前記流出口に向かう空気の流れを生じさせる送風機と、 前記ダクト内に配置された主として暖房に寄与する第1室内熱交換器、前記ダクト内に配置された主として冷房に寄与する第2室内熱交換器、および前記車室外に配置された、暖房運転時に蒸発器として機能し、冷房運転時に凝縮器として機能する室外熱交換器を含むヒートポンプ回路と、を備え、 前記ダクトには、暖房運転時に前記第2室内熱交換器で冷却された空気を前記車室外に排出するための暖房用排気口、および冷房運転時に前記第1室内熱交換器で加熱された空気を前記車室外に排出するための冷房用排気口、の少なくとも一方が設けられ、 前記第2室内熱交換器は、前記ダクト内で前記第1室内熱交換器よりも風上側に位置し、 前記ダクト内に、前記第1室内熱交換器を経由する第1流路と、前記第1室内熱交換器を経由しない第2流路とを仕切るように配設された第1仕切り板と、 前記ダクト内に、前記第2室内熱交換器を経由する第3流路と、前記第2室内熱交換器を経由しない第4流路とを仕切るように配設された第2仕切り板と、をさらに備え、 前記第1室内熱交換器および前記第2室内熱交換器は、前記第3流路が前記第2流路と連続し、前記第4流路が前記第1流路と連続するように、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板を挟んで互いに反対側に位置し、 前記ダクト内には、前記第1流路を流れる風量と前記第2流路を流れる風量の比率を調整する第1調整ダンパが配設され、 前記第1調整ダンパは、前記第1仕切り板と前記第2仕切り板との間に、前記第1流路の遮断、前記第2流路の遮断、および前記第3流路を通過した空気と前記第4流路を通過した空気との混合防止を選択的にし得るように設けられている、車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 ( 200 6.01) ,  B60H 1/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 102 H ,  B60H 1/22 651 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028157   出願人:日本電装株式会社
  • ヒートポンプ式冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231403   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開平3-295714
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審査官引用 (6件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028157   出願人:日本電装株式会社
  • ヒートポンプ式冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231403   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開平3-295714
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