特許
J-GLOBAL ID:201603008449708980

ライブラリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106086
公開番号(公開出願番号):特開2013-235629
特許番号:特許第5924105号
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体内に、複数の記録媒体を収納可能な収納棚と、前記記録媒体の記録/再生装置と、前記記録媒体をハンド機構により把持して前記収納棚と前記記録/再生装置との間を搬送するロボットとを備えるライブラリ装置であって、 前記ハンド機構を搭載する昇降台と、 同軸の駆動プーリーと、従動プーリー間に掛け渡されて連動し、前記昇降台を前記ライブラリ装置内の上下方向に昇降させる一対の歯付ベルトと、 前記昇降台の両側の端部と前記一対の歯付ベルトをそれぞれ結合する一対のベルト結合部と、 前記昇降台の水平方向に対する傾きを検出する傾き検出部と、 前記一対のベルト結合部のうち、少なくとも一方と前記歯付ベルトとの結合を解除することができる結合解除機構とを備え、 前記結合解除機構は、 前記傾き検出部が前記昇降台の傾きを検出した時に、前記昇降台の低い方の端部が前記ライブラリ装置の底面に着くまで、前記駆動プーリーを動作させる第1の駆動部と、 前記昇降台の低い方の端部が前記ライブラリ装置の底面に着いた状態で、前記ベルト結合部の前記歯付ベルトとの結合を解除させる第2の駆動部と、 前記ベルト結合部の前記歯付ベルトとの結合が解除された状態で、前記傾き検出部が前記昇降台の傾きを依然として検出する場合には、前記傾き検出部が前記昇降台の傾きを検出しなくなるまで、前記駆動プーリーを前記昇降台が下降する方向に動作させる第3の駆動部と、 前記傾き検出部が前記昇降台の傾きを検出しなくなった状態で、前記ベルト結合部の前記歯付ベルトとの結合を復活させる第4の駆動部と、を備えていることを特徴とするライブラリ装置。
IPC (2件):
G11B 15/68 ( 200 6.01) ,  B65G 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 15/68 ,  B65G 1/04 539 Z
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (4件)
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